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Date: 2018/03/17

【Google広告⑦】除外キーワードの設定方法

前回の「キーワード その2(分析)」の説明に続き、 今回は、「キーワード その3(補足)」のオハナシです。 キーワードは、キーワードの検索結果に応じて広告を表示させる役割があります。 逆に、「除外キーワード」という広告を表示させないという役割もあります。 補足扱いですが、これが実は広告費の調整に重要な役割を担っています。 熟練のPPC運用者でも知らない人がいるほど存在感が薄いですが、縁の下のなんたら的な役割で知ってると知らないでは運用に大きな差がでます。

除外キーワードとは?

除外キーワードとは、その語句で検索しているユーザーに広告を表示させないキーワードです。 例えば、 「シャア専用ザク」のプラモデルだけを売りたいとして、「量産型ザク」は販売していない場合、「量産型」というキーワードを除外キーワードとして登録しておくと「量産型ザク」で検索した人には広告が表示されなくなります。 adwords_07_001

除外キーワードのメリットとデメリット

メリット

除外キーワードを使用すると、検索ユーザーと、広告主の希望が一致しやすくなります。 そのため、広告と関連性低い情報を求めているユーザーの無駄なクリックを減らすことができ、広告費を有効に使用することができます。 除外キーワードを活用することで、細かく広告の掲載先の操作もでき、投資収益率を向上させることができます。

デメリット

除外キーワードを設定しすぎると、広告を表示できるユーザーの数が減ってしまう可能性があります。 除外キーワードを追加しても、キーワードに類似する他のパターンを含んでいる検索語句に対しては広告が表示されることがあります。 複数の単語からなる除外キーワードを設定している場合、そのうち 単語の1つだけが検索語句に含まれていても広告は表示されることがあります。

除外キーワードの仕様

たとえば、 除外キーワードで「サザビー プラモデル」を追加するとしましょう。 img_2-1

完全一致で追加した場合

「サザビー プラモデル」と検索されたもののみ広告が表示されません。

部分一致で追加した場合

Google独自の判断のためこちらから把握することは出来ません。 なので「サザビー」というキーワードが「ガンダム」に、「プラモデル」というキーワードが「フィギア」に広がるか広がらないかは確証が得られません。 広告が表示されるか否かは分かりませんので、部分一致での除外はあまりお勧めしません。

フレーズ一致で追加した場合

「プラモデル サザビー マスターグレード」での検索では広告を表示する可能性がありますが、「サザビー プラモデル マスターグレード」での検索では広告は表示されません。

除外キーワード候補の設定方法

1. 除外キーワードを設定したいキャンペーンまたは広告グループをクリック 2. 左側メニュー[キーワード]をクリック 3. 上メニュータブ[除外キーワード]をクリック 4. キーワードで除外したい語句を入力 5. 保存で完了 adwords_07_002

まとめ

こまめに除外ワードを設定することは、効率的にリスティング運用を進める上では非常に重要です。 あまり表面にでない作業ですが、できている運用者とそうでない運用者では、表面にでる費用対効果の数字には圧倒的な差がでます。 Google広告での「キーワード その3(補足)」のオハナシは以上になります。 次回は、 「広告の種類(その1)」について、オハナシします。

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堀岡

この記事を書いた人

外回りの開放感がたまらない、スノーボード大好き営業マン。親の転勤により、日本各地を転々と移住したことが現在の営業職のきっかけとなった。大学在学中に約半年間バックパッカーとしてアジアを放浪。26歳で同期4人とフリーランスで1年活動する。その際、仲間内で自分にしか「仕事を受注する」視点がないことを実感し、営業職に使命感を持つようになる。今後は、営業とディレクション、スノーボード技術のさらなる強化が目標。