Date: 2021/11/06

有名風水師・宙SORAさんにAND SPACEオフィスビルをガチ鑑定してもらっちゃった件

どーも。AND SPACEのコピーライター兼ディレクターの橋田です。

思い返せば、今年は本当に激動の1年…。春先の3月に大阪の本社オフィスが天神橋筋六丁目から扇町に変わり、組織体制もコロコロ変わり、なんとも落ち着かない日々を忙しなく過ごしてきたものです。

そして、2021年11月1日、新庄剛志氏を新監督に迎えた日本ハムファイターズ同様、我社も新たな一歩を踏み出しました。
創業者の谷川純平が「顧問」となり、長年営業部門を支えてきた堀岡定則が「BIG BOSS(代表取締役)」に就任しました。

さてさて、今回のブログは、激動の“変わり身”を遂げたAND SPACEの新オフィスビルに関する話題をひとつ。

新社屋の見取り図と、もと代取・谷川&NEW代取・堀岡の氏名と生年月日をもとに、TV出演や書籍出版の実績も数多くある有名風水師・宙SORAさん(一般社団法人風水師学会 代表理事)に風水鑑定を行っていただいた結果を公表します。

宙SORAさんオフィシャルWebサイトはこちら

このブログをお届けするのは、和歌山の西洋占星術師・URARAさんに占い師の源氏名「橋田地蔵菩薩」を名づけてもらった橋田です。

先に言うときますが、今回も超大作です。最後までお付き合いください。

AND SPACE新社屋の外観

住まいもオフィスもパワースポットにする宙SORAさんの『スタイリッシュ風水®』

大阪を拠点に活動する風水師・宙SORAさんは、成功を目指してひたむきに頑張る人、人生のターニングポイントに思い悩む人、今よりもっとステキな毎日を送りたい人を応援するプロの占術家です。

谷川とは昔ながらの間柄で、オフィシャルWebサイトの制作も弊社が担当させていただきました。

そんな宙SORAさんの代名詞は、『スタイリッシュ風水®』と『ビジネス風水』。
だれが見てもオシャレな空間、自分らしくデザインされたカッコいい空間で暮らし、働き、楽しんでいる人にこそ“開運”は訪れるというメソッドです。

古代の中国で生まれ風水は、代々の人々が幸せな人生を送るために受け継がれてきた「環境学」であり、目には見えない「気」のチカラを活用する知恵です。

宙SORAさんの風水鑑定の特徴と基礎知識

古典の風水を大切にしている宙SORAさんは、「八宅派」「紫白九星派」「玄空飛星派」の3つを併用する鑑定が特徴です。

【八宅派】は、オフィス鑑定であれば、経営者や幹部の生年月日から「本命卦」を割り出します。(住居なら家族全員)
吉方位は〈生気・天医・延年・伏位〉の4つで、凶方位が〈禍害・六殺・五鬼・絶命〉の4つとなります。

【紫白九星派】は、入り口の方向から吉凶を割り出す鑑定法で、〈旺気・生気・洩気・死気・殺気〉からなる5つの宅気を導きます。

【玄空飛星派】は、シンガポールや香港で人気があり、日本でも徐々に人気が高まっている風水です。
一白〜九紫までの数字が飛星(移動)し、20年ごとに吉数字が変わっていきます。2004年〜2023年の周期における吉数字は「8・9・1」です。
ちなみに、1〜9までの数字にはそれぞれ意味合いがあります。

1:学問、知恵、名声
2:病気
3:ケンカ、口論
4:セックス&ロマンス、クリエイティブ
5:不運(最大凶方位)
6:法律問題
7:デマ、悪評
8:富、安定した収入
9:成功、喜びごと

これら3つの流派を組み合わせて行われる、新社屋のガチ鑑定の結果やいかに…。

風水師・宙SORAさん

建物の宅気と社長の本命卦で導く「オフィスの風水鑑定」

2021年3月、天神橋筋6丁目から天神橋筋3丁目(扇町)へと移転したAND SPACE。

前の事務所は、2階がBARで3階がオフィスでしたが、移転先はビル一棟まるごとAND SPACE!

漆黒に塗り替えられた壁面、1階〜2階は中身が丸見えのBAR、そして3階〜5階が広告デザイン業務を行う事務所です。

顧問と猟師になった谷川の「こだわり満載」のオフィスビルは、果たして、風水的にいかがなものか??

宙SORAさんの話を真剣に聞く谷川

【オフィス編:3〜5階】主に八宅派と玄空飛星派で鑑定する会社の「金運」

どんな会社も、気になるのはやっぱり「金運」ですよね?儲かるか、儲からへんか、どっちなんだい!ってことは、会社の存亡にも関わるから、ちゃんと知っておきたい。そりゃそうです。

その「金運」を鑑定する上で大事になってくるのが、建物の吉凶方位を判定する「宅気」と、誰が社長なのかで変わる「本命掛」、そして20年ごとに変わる「飛星」の合わせ技です。
「1運〜9運まで20年ごとに変化する運気」をちゃんと把握することで、会社全体の運気や改善点がより正確にわかります。

なんてこった!このビルの「金運」は2023年までイマイチらしい…

宙SORAさんの鑑定によれば、180年周期(20年×9運)で一周りする運気の第8運目(2004〜2023年)にあたる今は、踏ん張り時との結果が出ました。

その根拠は明らかで、第8運の今、金運が訪れる南側の方向に「気」をとり込むための窓がほとんどないオフィスビルだから。こりゃ、えらいこっちゃですけど、移転後だとどうしようもありません…。

“いい気”がやってくる吉方位の窓は「塞がない」が鉄則!

オフィスの鑑定は、玄関の位置を含めた宅気もさることながら、その時の社長の運気が重要なファクターになります。

もし、金運が訪れる吉方位に窓があるなら「決して塞がないこと」が鉄則です。

吉方位からどんどん「いい気」を取りこみ、気を回すことが大切なんです。日中はカーテンを開けて、棚などで塞いでしまわないように心がけることが大切と教わりました。

新オフィスビルの鑑定結果から、新たな建物の金運は現状イマイチでしたが、弊社は11月1日をもって、代表取締役が堀岡(1976年11月27日生まれ)にチェンジしました。
これは、もしかするともしかして、金運UPの可能性を高める最善策だったのかもしれません。

※一応補足:社長交代は、風水鑑定してもらう前から決まってました。

オフィス鑑定は、いろんなことがわかる

建物そのものの吉凶方位に、金運UPの鍵がある!

宙SORAさんに風水鑑定を依頼した建物の鑑定結果からみると、金運の面でイマイチだったAND SPACEですが、もうちょい詳しくお話を聞いていくと、打開策となりそうなアドバイスをたくさんもらえました。

地上5階建ての新オフィスの吉方位にあたる【旺気】は南東、【生気】は事務所への玄関がある南西でした。また、南西の方角は、宅気が【生気】で谷川の本命掛が【生気】とまずまずでしたが、飛星が最大凶方位の【水星5】だったため残念至極…。

北西の方角に金銭面・仕事面が活気づくチャンスあり!

しかし、がっくりなだけではありません。北西の方角がAND SPACEにとって吉方位になるとの鑑定結果もいただきました!
北西は、宅気が【死気】で飛星が2024年からの金運である【水星9】。
本来は名前通りの【死気】も、「水」を置くことで財運をとり込む場所になります。だとすれば、これから風水を意識していくと、会社の金銭面や仕事面、本命掛が【天医】である谷川の健康面や【伏位】である堀岡の精神安定に好影響を及ぼしてくれる方角です。

さて、AND SPACEのオフィスで、どこが北西の方角かと言うと、ちょうどカクっと斜めに折れ曲がってるところ。
※折れ曲がっている箇所は、風水的に「欠け」となりパワーは弱めですが、いい方角には間違いなし!

宙SORAさんからのアドバイスは、「北西角の窓はできるだけ開けて、いい気の巡りを良くすること。
窓を開けることが難しければ、できるだけ明るくなるようにカーテンなどは開けて、ものは置かないこと」でした。

金運・仕事運をとりこむ方角は、観葉植物奥のカクっとなった角

【オフィス編:3〜5階】開運をたぐりよせる風水グッズ

第1運〜第9運まで20年刻みで変化する運気の波は、20年の中でも山線を描きます。だから、2年後に終わりを迎える「第8運」は、すでに衰退している途中なんだそう。

では、2024年からスタートする「第9運」に向けて、AND SPACEが準備しておくべき開運への方策とはなんでしょう??

ここからご紹介する風水アイテムやオフィスづくりにおける注意点は、各々の鑑定結果次第ではありますが、どの企業にも当てはまる内容が盛りだくさんです!

いい気がとり込める方角に「動水=インテリア噴水」

宙SORAさんから勧められた最初の風水アイテムが、「動水」と呼ばれるインテリア噴水でした。

AND SPACEであれば、金運がやってくる方角の「北西」に設置して、窓側からとり込んだ金運を活性するためのアイテムとなります。
※ちなみに、谷川の仕事運は「南西」、堀岡の仕事運は「西」にあり!!

ただし、ただのウォーターサーバーや猫の飲み水など「風水アイテム以外の水」はNG。オフィスであれば水槽やアクアリウムを置いておくのがベター。
ですが、水が元気に跳ねる小型の噴水を置くというのも、なかなかハードルが高いですよね…。

「ミリオンバンブー」で社長のデマや悪評をブロック!

実はこのオフィスビル、北西の飛星の年運が【7】であることから、2021年は「悪評やデマが起こってしまう」ことが判明してしまいました。

金運がイマイチどころか、悪評やデマまで立てられるなんて、どこまでツイてないねんと思いますが、致し方なしです。

そんなイヤな風評被害をブロックするため、宙SORAさんが提案してくれたアイテムがあります。
それは、北西の方位に、100均でも調達できる3本の木を水耕栽培した「ミリオンバンブー」を置くことでした!
用意したミリオンバンブーは、枯れても枯れても常に3本にしておくことが大切です。

“会社の顔”である玄関は「ここだよ」と主張しまくったほうがいい!

風水的に、会社の顔となる「玄関」や「エントランス」は、広く・大きく・明るく・わかりやすくの4拍子揃った設計やデザインが理想です。

誰が見ても会社の入り口だとわかるように看板を立てたり、明るくしておくことで、より多くの「いい運気」が入ってきます。

入り口が狭いと、運気の進入スペースも狭くなり、会社の売上もしぼんでしまいがちになるので、注意が必要です。

鑑定後、AND SPACEでは、ドアのガラス面にステッカーを貼り、余計なモノをどけて、少しでも運気が流れ込みやすいように工夫しました。

オフィスの玄関に「邪気払い」のアイテムも設置

風水にはいろんな流派があり、日本で主流の「八宅派」であれば、AND SPACEの玄関がある南西の位置は、なかなか良い位置でした。

しかし、シンガポールや香港などの海外で主流となっている「玄空飛星派」だと、イマイチな結果になるのだとか…。

そこで、宙SORAさんがアドバイスしてくれたのは、邪気を払うための「音がなる6本の金属製風鈴」でした。
AND SPACEでは、邪気払いに効果があると宙SORAさんに進言してもらった黒色の風鈴をすぐさま設置しました。

金運も仕事運も“龍が如く”、上へ上へと昇っていく!

玄関からとり込んだ運気は、良くも悪くも、龍のように階段を昇っていきます。

だから、段と段の間に隙間があるオシャレな階段は、昇ろうとしている運気がスルリと逃げてしまうためNGです。

また、「ここが龍さんの通り道だよ」と示すために、階段を常に明るくしておくことも大切です。

AND SPACEであれば、いい気が5階まで昇っていくために、階段スペースの照明を明るくし、途中にある4階の扉は常に開けておくことがポイントとなります。

本格鑑定は建物外観もみてくれる

完全個室が理想!社長はやっぱり特別な存在だった

『ビジネス風水』を得意とする宙SORAさんによれば、社長の運勢や社内での扱い方にも気を配るべきとのお達しがありました。

本来、会社の長である社長は「静かな個室にいること」が大事で、社長室があるにこしたことはないそうです。

社長室をちゃんと設けて、他の社員と区別することが、風水的にも「会社の長」がわかりやすくなり、社内の結束も高まるんだとか。

AND SPACEのように、開放的なフロアに社長も同居している場合は、パーテーションやモニターで仕切る対策も有効だと教えていただきました。

従業員が軽々しく触れてはいけない、社長の椅子

社長室があるオフィスの場合、従業員が社長の椅子に腰掛けるタイミングなんてまずないと思いますが、同じ空間のどこかにいる場合は「ちょっと借ります」と、ノリで座るケースがあるかもしれません。

ちょっと待った!!実はその行動、風水的にはNGで、社長よりも下の立場の従業員が1回でも社長椅子に座ると、座ってしまった人の運気で会社が動いてしまうんだとか…。

世の経営者さん達に忠告です!自分の椅子には誰にも座らせない、触らせないを徹底させましょう!

社長を守ってくれる理想的な「椅子」の形状とは

会社を切り盛りする社長にとって、腰掛ける椅子の形状も大事な要素です。

風水的な観点から理想的とされているのは、「どの角度からも守られている椅子」。両腕が置けるアーム付きで、背もたれが頭の高さを覆うまである椅子がベストです。

なぜなら、背後や横からムヤミヤタラ狙われないようにするため。古代から続く風水の考え方が根拠にあります。

※谷川の椅子、背もたれが透けてるけど、頭までサポートするタイプだからギリセーフ

谷川が座る社長椅子

【BAR編:1〜2階】オフィスと飲食店の風水鑑定は、また別もの

AND SPACE新オフィスビルの1〜2階は、BAR AND SPACE(扇町裏醗酵所)です。

ここまでオフィス空間の風水鑑定結果をお伝えしてきましたが、飲食店の鑑定はまた別もの。

はてさて、九州男児の甲斐大周が店長を務めるBARの商売繁盛への道やいかに??

「水まわり」はキレイに越したことがない!

飲食店にキッチンや水まわりは付き物。とにかく、キレイに保っておくことが商売繁盛への近道になります。

水まわりが汚れていると、汚いお金が回ってしまい、配管が詰まっているとお金まで詰まってしまう危険性があります。

これは、各家庭でも同じ。お家でも水まわりはなるべくキレイにし、いい運気を保てるように努力しましょう。

1階と2階はBAR〈扇町裏醗酵所〉

風水師の鑑定結果と「いい気」を上手にとり入れて発展・拡大を目指せ!

風水と聞くと、どこか占いチックで、とっつきにくいイメージを持っている方が多いかもしれません。

しかし、古来から続く「環境学」であり、信憑性のある「統計学」に基づいた風水を上手にとり入れることができれば、会社や飲食店の発展・拡大に活かせるはずです!

風水師・宙SORAさんの鑑定は、依頼主としっかりお話をしてから始めてくれます。鑑定に必要な情報をきっちり揃えれば、ちゃんと方向性を示してくれます。

めちゃくちゃガチで鑑定してもらいたい方は、ぜひとも、移転前や改装前に新拠点の風水鑑定を依頼してください。さすれば、最大限のいい運気で、新たなスタートを切ることができるでしょう!

橋田

この記事を書いた人

作務衣を身にまとい、“センス”を持ち歩く、京都出身の癖ある渋男。寺社仏閣専門紙の記者(おてライター)として働くこと10年の経験を活かした、多彩な「言葉遊び」と「韻を踏みがち」なライティングで、テンポの良い文章を奏でる。生きた動物は苦手なのに、アニマル柄好きという風変わりな趣味でデスクは散らかり気味だが、原稿と案件はちゃんと整理整頓できるのでご安心を。社内では、話が長いで有名なお爺系ムードメーカー。仕事のスタイルは、そんな人柄がにじみ出る「義理と人情」で打席に立つスイッチヒッター。