Date: 2021/07/12

美少女VTuberやってる男友達の話

Webサイトの制作を担当している紙野です。
26歳になり、自分や周りの結婚や出産などで、友人に改めて会う機会が多くなりました。

高校の頃の友人に、皆はどうしてるかと思って話を聞いてみたら、巷で噂のVTuberとして活動していました。
実際にVTuberをやってた友人にVR界隈の話を聞いたので、この場を借りてまとめようと思います。

VRってなぁに?

VRは「Virtual Reality」の略で、”仮想現実”とよく呼ばれているものです。 多種多様な分野で使われている技術で、今やゲームやスポーツだけでなく、広告の他にも建築や医療の分野でも活躍しているそうです。スポーツ観戦などでは、まるで現地で観戦しているような没入感が感じられたりするそうです。

例えば、家を借りる際に今までは建物まで、実際に内覧しに行かないと雰囲気などが伝わりづらいものでした。それがVRの技術を用いれば、簡単に体験できるんだそうです。
他にも、医療の現場でも活躍したりと娯楽だけでなく、社会貢献的な意味でも数年前から注目されている素晴らしい技術です。

今回はその中でも、VRで美少女になった友人の話をしようと思います。

友人のススメ その1:VRChat

みなさんご存知、”VRChat”らしいです。僕はよく知りませんでした。
一応、説明しておきます。”VRChat”とは、実際にあるサービスのことでVRヘッドセットを装着し、アプリを起動します。
「ダイブ!」と叫び、VRの世界に没入するそうです。その友人は一人暮らしなので、近隣住民にヤバい人って思われてるんじゃないかなと思いますが、その価値観自体が古いのかもしれません。
ここでは莫大な金銭が動いているそうで、アバターの販売から、3Dフィギュアや同人誌の販売会、会社のブログに書けないようなムフフなコンテンツまであるそうです。
外部リンク : 実際に使われている友人のアバター

僕は勘違いしていたのですが、よくテレビやインターネットで聞く”投げ銭”と呼ばれる行為は、ここではなく主にYoutubeの方で行われるそうです。

※ちなみに投げ銭とは下記のような行為

一般的な投げ銭の図

友人のススメ その2:VR睡眠

みなさん、”VR睡眠”はご存知ですか?もちろん僕はコレも知りませんでした。

毎日毎日同じ天井を眺めて眠る生活に、飽きていませんか?
みなさん、そろそろ見知らぬ、天井で眠る生活しませんか?
という集まりのようです。

さっきの話にも出てたVRヘッドセットを装着し、VRChat内に存在するワールドに集まり、眠る疑似キャンプのようなものらしいです。

余談ですが、VRChat内の文化の1つに”お塩・お砂糖”というものがあり、VR睡眠も例外ではなく、
後述するバ美肉おじさんとVR楽しむおじさんが、ムフフな甘いお砂糖のような関係になったり、
その関係を報告する”お砂糖報告”なんてものまであるそうです。
ついでに関係を解消することは”お塩”と呼ぶそうです。

まぁ世の中、いろんな文化があるんだなと感心しました。軽い気持ちで聞いていて怖くなってしまいましたが、こういう常識自体が古いのかもしれませんね。

友人のススメ その3:バ美肉?

バ美肉とは”バーチャル美少女受肉”の略だそうで、美少女のアバターを纏う事を指すそうです。
皆、その肉を纏った上でVRChatやYouTubeなどで活動しているんだそうです。

友人の一人がなぜYouTubeを始めたか、YouTubeで解説してくれていました。
URLを貼ろうと思ったんですが、会社のブログに貼るには下品すぎたので要約します。

ついでに紹介ですが、友人はトイレの排泄音で音楽を作ったりして活動していました。
URL : https://twitter.com/ojamango/status/1336703221067251712?s=20

  • 中学時代も高校時代もスケベキャラで輝いていた。パソコン室のセーフサーチをオフにしてムフフなサイトを閲覧していた。
  • 久々に学生時代の友人に会うと、皆の方が彼女ができたりして気づけば、アイデンティティを失くしてた。
  • モテなかったので、いっそ理想の女の子になりたくなった
  • 化粧がすごい大変だったり、体格の問題で女装は諦めた。
  • YouTubeの中で理想の女の子になれた。そういった技術はすごい発展している。
  • 動画をUPするのは、女装してお出かけするようなもの。
  • お父さんやお母さんにも心配かけずに出来る。(家族バレしにくい)

変わるインターネットの世界

いかがでしたでしょうか。自分が大人になり、仕事でWebサイトを作るようになった時、まさかインターネットがこんな進化を遂げるとは思っていませんでした。
なんなら高校の同級生が何人も美少女YouTuberやってるとは思ってもいませんでした。

インターネットは今や私たちの身近なものとなりました。しかし現代でもこうしたディープでアンダーグラウンドなコンテンツは多く存在します。
そんな世界を鼻で笑うか興味深いと思うかで得られるものは変わってくるのかもしれませんね。

紙野 佳祐

この記事を書いた人

東大阪の壁紙屋に生を受けた三兄弟の長男坊。年末年始は家族総出で麻雀と酒に明け暮れる“ご陽気一家”の血は、「メンタルがふてぶてしい」と言われがちな、おおらかな体格と雰囲気にそのまんま表れている。コーディングのこだわりは、次の更新者が困らないソースに仕上げること。ぶん殴られても事故っても骨1本折れない丈夫な体と、技術的負債を常に返済するハングリー精神を武器に、“役を揃えた”ディレクターとして案件を自己完結する。バサッと広げる夢は、“紙”じゃなくて、いつでも最善手が打てる“神”になることらしい。