Date: 2017/12/15

遅刻をなおさせる方法は自分が1分遅刻すること

こんにちは、最近お客さんに「谷川さん、世の中には本音と建前というものがあるのを知っていますか?」と言われた谷川です。
本音でも建前でも遅刻が嫌いな僕ですが、今回はよく遅刻する人を改善させる方法についてです。
効く人と効かない人もいるとは思いますが、僕の周りにはわりと効果があったので、一案としてお聞きいただければです。

奴らはなぜ日常的に遅刻するのか

答えは簡単、あまり遅刻してはいけないと思っていないからです。
「遅刻=悪いこと」という認識が薄い人や、自分が社会的地位が上だから少しぐらい待たせても良いと思っている人、子供がいたり仕事が忙しかったりで自分の遅刻を「仕方がないこと」と思っているからです。
忙しい人ほど、社会的地位が高い人ほど遅刻しないんですけどね。

なので、遅刻する人に「遅刻は悪いことなんだ」と植え付けることが大切です。
遅刻がいかに悪いことなのかは琴市しづかさんのブログに全て書かれているので、こちらをご覧ください。
遅刻とは、相手の好意を踏みにじり、相手の時間をドブに捨てる行為だ

自分が1分遅刻することで彼らに罪悪感を植え付ける

では具体的な方法です。
まず、待ち合わせ時間の5〜10分前にメッセージか電話で1分遅刻する旨を連絡します。
その際にメチャクチャ申し訳なさそうにします。
どちらかと言えば電話がオススメです。

そして、1分遅刻して到着します。
その際に、メチャクチャ謝ります。
謝罪しまくります。
これにより、「1分でそんなに謝るの!?」と思わせたらほぼ成功です。
「この人にとっては1分の遅刻でもこんな大事なのか」と思ってもらえるので、遅刻=悪という方程式が彼らの心の中で完成します。

皆様もぜひお試しあれー。

谷川

この記事を書いた人

「本気でぶつかる」第一人者。17歳でロンドンへ短期留学。18歳でデザイナーを目指し制作会社に入社。次第に個人での受注が増え、23歳で起業。以降、じわじわ組織化していく。2021年に社長を退き、現在は顧問的なポジションに。座右の銘は「どうせなら全力」。株式会社デリシャステイク取締役、株式会社BOB不動産取締役、株式会社上田酒店デザイン事務所取締役、大阪総合デザイン専門学校非常勤講師を兼任。肩書が多いため胡散臭いが、会ってみるとホントに胡散臭い(がんばれ!)。