商品ページのマークアップについて
商品ページの宣言は、スクリーマーhttp://schema.org/では、商品・製品(schema.org/Product)に表記され、非常に多くの要素が存在します。まずは、書き方を見てみましょう。<script type="application/ld+json"> { "@context": "http://schema.org", "@type": "Product", "name": "商品名", //必須 "description": "商品説明文", "image": "商品画像のURL", "url": "商品のURL", //必須 "productID": "商品のJANコード等" "offers": { "@context": "http://schema.org", "@type": "Offer", "price": "金額", //Google Merchant Centerには必須 "priceCurrency": "JPY", //Google Merchant Centerには必須 "itemCondition": "新品", //Google Merchant Centerには必須 "availability": "在庫あり" //Google Merchant Centerには必須 } </script>こう記述してあげる事で、Googleに商品名・説明・URL・画像・価格等の情報を伝えることができます。 その中でも、 ・価格 「price」:「1,980」などカンマや少数点も使用できます。 ・通貨 「priceCurrency」:「JPY」や「EUR」など通貨を指定できます。 ・状態 「itemCondition」:「新品」、「中古品」 ・在庫状況 「availability」:「在庫あり」、「在庫切れ」、「店頭在庫限り」 この4つは、Google Merchant Centerを利用する場合には、必須の項目になります。
ブランド名やレビューもマークアップできる!
ブランド名もマークアップして、名前や、会社名、住所も記載することでさらに詳細な情報を設定することも可能です。"brand":{ "@context": "http://schema.org", "@type": "Corporation", "name": "ブランド名", "address": { "@type": "PostalAddress", "addressLocality": "大阪府", "addressRegion": "JP", "postalCode": "542-0081", "streetAddress": "大阪市中央区南船場2-2-21 Life&Design南船場 4F" } },さらには、お客様から頂いた感想や商品レビューも、
"review":{ "@type": "Review", "author": { "@type": "Person", "name": "レビュアー" }, "datePublished": "レビュー日時", "reviewRating": { "@type": "Rating", "ratingValue": "評価値" }, "reviewBody": "レビュー本文" }この様に、正確にマークアップすることで、

まだまだあるマークアップのメリット!
実は、商品ページのマークアップに限っては、検索結果の見た目が変わるメリットだけではないのです。 先ほど少しだけふれた、Google Merchant Centerを利用するには、商品ページのマークアップは必要不可欠なモノなのです。 Google Merchant Centerを利用する事で、Googleショッピングに表示させるようにできたり、

堀岡
この記事を書いた人外回りの開放感がたまらない、スノーボード大好き営業マン。親の転勤により、日本各地を転々と移住したことが現在の営業職のきっかけとなった。大学在学中に約半年間バックパッカーとしてアジアを放浪。26歳で同期4人とフリーランスで1年活動する。その際、仲間内で自分にしか「仕事を受注する」視点がないことを実感し、営業職に使命感を持つようになる。今後は、営業とディレクション、スノーボード技術のさらなる強化が目標。