OJT(オージェイティー) 【on-the-job training】

【読み:おーじぇいてぃー】

「OJT」とは、「On-The-Job Training」(職場内訓練)の略称。
業務現場における日常的経験の積み重ねによって、職務を遂行していく中で必要な知識やスキルを身につけさせる教育・育成する方法を指すビジネス用語。

OJTの由来は、1917年第一次世界大戦中のアメリカ。
造船所の人員不足を解決するため、補充した労働者(新人)を早急に教育・訓練するため、責任者であるチャールズ・R・アレンが考案した4段階職業指導プログラムにOJTは由来している。
1.Show(作業を見せる)
2.Tell(説明する)
3.Do(作業をさせる)
4.Check(補修指導)

MEMO

OJTの考え方を遂行した人で、 太平洋戦争時、世界最強と呼ばれた海軍大将、山本五十六(やまもと いそろく)が有名 「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」