与件

【読み:よけん】

与件とは、与えられた条件のことを言う。広告業界にあてはめると、案件スタート時に提示される「前提として存在する条件」や「踏まえなければならない障害」などを言う。たとえば、納期まで充分な時間ない、予算が少ない、人員が少ない、[…続きを読む]

アーカイブ 【archive】

【読み:あーかいぶ】

アーカイブとは、記録を保管・保存すること。または、その保管場所や保管文書を表す。ギリシャ語の「公共の事務所」を意味する言葉が語源だが、コンピューター利用者の間では主に、保管したい重要なメールやデータを別フォルダに移管する[…続きを読む]

CMYK

【読み:しーえむわいけー】

CMYKとは、C=シアン(青)、M=マゼンタ(赤)、Y=イエロー(黃)、K=キープレート(黒)の4色による色の表現方法である。 家庭用・業務用を問わず、プリンターによる印刷の色表現は、色料の3原色であるシアン・マゼンタ・[…続きを読む]

メディカルイラストレーター 【medical illustrator】

【読み:めでぃかるいらすとれーたー】

メディカルイラストレーターとは、医療分野のイラスト制作に特化したイラストレーターである。 具体例をあげると、医学書、医師や獣医師の論文や学会発表用資料、教科書など、医療従事者に向けたイラストから、一般人に医療をわかりやす[…続きを読む]

フロッキー印刷

【読み:ふろっきーいんさつ】

フロッキー印刷とは、印刷加工技術の一つで、印刷面にフェルトを貼ったような立体感や質感を出す事ができる印刷である。作業工程は一般的な印刷加工より多く、まず下地をオフセット印刷した後、シルクスクリーン印刷で糊を載せ、それにパ[…続きを読む]

箔押し

【読み:はくおし】

箔押しとは、印刷に用いられる表面加工のひとつ。金箔や銀白などに熱と圧力をかけ、素材同士を圧着させて加工する。 通常の印刷では再現できない光沢などを出すことができる。

タペストリー

【読み:たぺすとりー】

タペストリーとは、室内装飾用の織物の一種。本来は色糸を織り交ぜた壁掛けのものを意味するが、広告デザイン業界では、主に垂れ幕の形状をした広告物を指す。風雨や汚れに強いターポリン素材を用いて、工事現場のシート、懸垂幕、イベン[…続きを読む]

ブロークングリッドレイアウト 【broken grid layout】

【読み:ぶろーくんぐりっどれいあうと】

ブロークングリッドレイアウトとは、きれいに整えられたグリッドをあえて崩してレイアウトするデザイン手法のひとつ。2017年から2018年にかけて、ブロークングリッドレイアウトでデザインされたWEBサイトが増加している。グリ[…続きを読む]

コーディング

【読み:こーでぃんぐ】

コーディングとは、HTMLやCSS等のプログラム言語を使って、ソースコードを記述すること。また、データを符号化することを意味する場合もある。 また、プログラムを作成せず、HTML等のプログラム言語を記述する人をコーダー呼[…続きを読む]

ミニマルデザイン

【読み:みにまるでざいん】

ミニマルデザインとは無駄な要素を削ったシンプルなデザインのことを指す。 装飾などの要素が多いと、本来目立たせたいものが解りにくくなることがあるが、必要最低限の要素でデザインを構成することで訴求ポイントがより伝わりやすくな[…続きを読む]

入稿

【読み:にゅうこう】

入稿とは、文字原稿や写真原稿などを渡すことを言うが、現代のグラフィックデザイン業界では主に、印刷会社など次の工程へデザインデータを渡すことを言う。

コミット 【commit】

【読み:こみっと】

コミットとは、英語のcommitmentの略。単語本来の意味として「確約する」「誓約する」と訳すことができるが、 日常会話においては、人や物事に対して「積極的に深く関わりを持つ」「責任をもって献身的に取り組む」との意味も[…続きを読む]

インフォグラフィック 【infographics】

【読み:いんふぉぐらふぃっく】

インフォグラフィックとは、データや情報、知識などを視覚的にわかりやすく表現したものである。 素早く簡潔に情報を説明したい場合に用いられ、標識や地図、電車の路線図が代表的である。 また、数学や統計学においても概念的情報を[…続きを読む]

損益分岐点 【break-even point】

【読み:そんえきぶんきてん】

損益分岐点とは、利益額が0円のときの売上高を指すビジネス用語である。 損益分岐点よりも売上高が上回れば利益が生まれ黒字となり、この額を下回れば赤字になる。

PP加工

【読み:ぴーぴーかこう】

PP加工とは、ラミネート加工の一種で、PolyPropylene(ポリプロピレン)加工のことである。印刷した用紙にポリプロピレンフィルムを圧着させ、表面に光沢を出すことができ、用紙保護の効果もある。

Google アナリティクス 【Google Analytics】

【読み:ぐーぐるあなりてぃくす】

Google アナリティクスとは、Googleが無料で提供しているWebサイトやモバイルアプリのアクセス状況を把握するためのツール。 サイトの訪問者数や訪問回数、滞在時間やアクセスしてきたユーザーの環境など、基本的な情報[…続きを読む]

トリムマーク(トンボ)

【読み:とりむまーく】

トリムマーク(トンボ)とは印刷物の裁断位置、加工位置を明確にするためにつける【しるし】のこと。 一般的にデザインデータの四隅のL字のトリムマークをコーナートンボ、または角トンボといい、左右の中央の十字のトリムマークのこと[…続きを読む]

ターポリン

【読み:たーぽりん】

ターポリンとは、「ポリエステル繊維の布」を「軟質な合成樹脂フィルム」でサンドしたビニール系の素材のことを指す。 風雨や汚れに強いことから、工事現場のシート、懸垂幕、イベントの仮設テント、工事現場などの様々なシーンで使用さ[…続きを読む]

サイトマップ 【sitemap】

【読み:さいとまっぷ】

サイトマップとは、Webサイトの構成を図にまとめたものである。ページ構成を視覚化することでページの重要度、制作ボリュームなどがわかり制作途中で変更があった場合でも情報を整理しやすくなる。その他にも、検索エンジン(クローラ[…続きを読む]

マウスオーバー

【読み:まうすおーばー】

マウスオーバーとは、コンピューターの画面上でマウスカーソルを対象の要素の上に重ねること。マウスホバー、ロールオーバー、オンマウスとも呼ばれる。 WEBサイトではカーソルを乗せたとき色が変化する、変形するなどといった、何ら[…続きを読む]

輪転印刷

【読み:りんてんいんさつ】

輪転印刷とはオフセット印刷の一部で、巻取紙(ロール紙)にゴム胴の間で圧をかけながら、回転することにより刷る印刷のこと。 大量で高速な印刷に適しているので、雑誌や新聞また枚数の多いチラシに適している。

下版

【読み:げはん】

下版とは、本来は校正が終わった版下や、完成した版を次の印刷工程(製版)にまわすこととして使われていた印刷用語ですが、現在では校了となった印刷用のデザインデータを印刷の工程に移すことを言い、入稿と同じような意味で使用されて[…続きを読む]

コンシューマー 【consumer】

【読み:こんしゅーまー】

「コンシューマー(consumer)」とは、BtoCにおけるCであり、市場や製品カテゴリー区分としての「消費者」「最終使用者」、製品やサービスを利用する人を指す。 ただし、BtoCにおけるCは、「購入者」の意味も含むため[…続きを読む]

特色印刷

【読み:とくしょくいんさつ】

特色印刷とは、通常のプロセスカラーインク(CMYK4色)では出せない色を表現する際に、特別に調合されたインクを使って印刷すること。 特色インクの例として、メタリックカラーや蛍光色、DICカラー、パントーンなどがある。

モノグラム

【読み:ものぐらむ】

モノグラムとは、2つ(2つ以上のケースもある)の文字などを組み合わせて図形化した記号のこと。 単に並べただけのものはモノグラムとは呼ばれない。 ブランドのロゴなどとして使用されることが多く、例としてはルイ・ヴィトンで使わ[…続きを読む]

角版

【読み:かくはん】

角版とは、写真やイラストを長方形・正方形などの四角形でトリミングして配置する使い方のことを指す。 また、人物や商品などといった、指定された形に切り抜く事は切り抜きと呼ばれる。

マテリアルデザイン 【material design】

【読み:まてりあるでざいん】

マテリアルデザインは、Googleが推奨するデザイン手法のガイドラインである。 普段の生活の中で馴染みのある「物体の重なり」や「影のつき方」などをデザインで再現することで、ユーザーの操作を直感的に誘導するデザインのこと。[…続きを読む]

ランディングページ 【LP】

【読み:らんでぃんぐぺーじ】

ランディングページとは、検索エンジンでの検索結果やバナー広告などを経由してサイトの訪問者がが最初にアクセスするページのこと。LPと呼ばれることも多い。 広義での意味はサイト内で訪問者が最初にアクセスしたページのことを指す[…続きを読む]

ペラ物(ペラ)

【読み:ぺらもの】

ペラ物とはポスターやチラシなどの1枚の紙でできている印刷物のこと。別名端物とも呼ばれ、1枚の紙を折った印刷物もこれに属する。 反対に、冊子の体裁をとる印刷物のことをページ物と呼ぶ。

校了

【読み:こうりょう】

校了とは、デザインや校正、修正、確認などすべての作業が終わって、校正が完了した状態になったことをいう。

B to C 【business to customer】

【読み:びーとぅしー】

BtoCは、「Business to Customer」の略語。 商品やサービスの提供の取引が、企業(法人)と一般消費者の間で行われることを指す。 また、toを2(two)に置き換えてB2Cと表記されることもあります。 […続きを読む]

ABテスト

【読み:えーびーてすと】

ABテストとは、2つ以上の施策を比較検討する手法のこと。 広告業界では主にインターネットマーケティングにて行われており、A案・B案などの複数の広告を展開し、効果計測をする際に使われる言葉。 ABテストというので2案を想定[…続きを読む]

モックアップ 【mockup】

【読み:もっくあっぷ】

モックアップとは一般的に、実物とほぼ同様に作られた模型のことである。広告デザイン業界ではwebデザインや印刷物などのデザインを確認するために完成品に似せて作った試作品のこともモックアップと呼ぶことがある。

カラーパレット 【color palette】

【読み:からーぱれっと】

カラーパレットとは、色情報であり、ディスプレイに表示させる色の組み合わせを定義したものである。コンピューターが内部に持つ色のデータで、グラフィックスソフトやページレイアウトソフトで色を指定するためのツールボックスである。

ノンブル

【読み:のんぶる】

ノンブルとは、印刷物において、現在何ページ目を開いているかがわかるように端に打たれた順序をあらわす数字のこと。 語源はフランス語の「nombre」から。

フレームワーク 【framework】

【読み:ふれーむわーく】

フレームワークとはシステムやWebサイト、ソフトウェアなどの開発において、プログラムの処理や機能をまとめた雛形のようなもの。さらには、機能だけでなく大枠の骨組みまで用意されているので効率良く作業ができ開発までの時間が短縮[…続きを読む]

スマートディスプレイ 【smart display】

【読み:すまーとでぃすぷれい】

スマートディスプレイ(Smart Display)とは音声操作のアシスタント機能を持つモニターのこと。つまり画面のついたスマートスピーカーである。本体にはマイクも内蔵されており、話しかけることによって、いろいろな応答や動[…続きを読む]

アップロード

【読み:あっぷろーど】

アップロードとは、インターネットに接続された状態のパソコンのローカル環境などにあるファイルをWEBサーバーなどにデータを転送すること。アップロードすることでインターネットを通じて、データをインターネット上から参照すること[…続きを読む]

切り抜き

【読み:きりぬき】

切り抜きとは、写真の必要な部分だけを切り取ること。主にAdobe製品のソフト、Photoshopを使用して切り抜き作業をおこなう。 切り抜きの方法は様々だがペンツールや自動選択ツールなどの機能を使用して、人物や商品などの[…続きを読む]

責了

【読み:せきりょう】

責了とは、「責任校了」の略で、訂正・修正箇所が少ない時、印刷会社やデザイナー、Web担当者に責任をもたせて訂正・修正させ、 クライアントなどが確認することなく校正を終了すること。

B to B 【business to business】

【読み:びーとぅびー】

BtoBは、「Business to Business」の略語。 商品やサービスの提供の取引が、企業同士で行われることを指す。 また、toを2(two)に置き換えてB2Bと表記されることもあります。

DTP

【読み:でぃーてぃーぴー】

DTPとは、パソコン上で制作したデータをプリンターや印刷機を使用して出力した印刷物のことで、印刷物の中でもパンフレットや雑誌、新聞などのページものの制作物を指す。 Desktop publishingの略で、日本語で卓上[…続きを読む]

素読み

【読み:すよみ】

素読みとは、原稿と照らし合わせず、校正出力紙だけを読み、誤植やレイアウト崩れ等をチェックする校正方法である。

ユーザインタフェース 【UI】

【読み:ゆーざーいんたーふぇーす】

ユーザインタフェースとは人間がパソコンやスマートフォンなどのデバイスを操作する際のデザインやレイアウト(正確には接点)のこと。 ユーザーインターフェース、ユーザーインターフェイス、ユーザーインタフェイスなどの表現ゆれがあ[…続きを読む]

アドキャラクター

【読み:あどきゃらくたー】

アドキャラクターとは、広告に登場する、シンボルのような役割を果たす人物やアニメキャラクター、動物のこと。 アドとは、advertisementの略で広告という意味である。

オフセット印刷

【読み:おふせっといんさつ】

オフセット印刷とは、最初に版を作成し、紙に転写する一般的な印刷方法のこと。着色にはトナー(粉末)ではなくインク(液体)が用いられる。オンデマンド印刷と比べて精細度が高く、大量印刷に適している。また、CMYKカラーの他にも[…続きを読む]

オンデマンド印刷

【読み:おんでまんどいんさつ】

オンデマンド印刷とは、データをPCからプリンタに送って印刷するレーザープリントのこと。着色はインク(液体)ではなくトナー(粉末)が用いられる。版の作成が必要ないため、小部数での印刷や短納期のものに向いている。しかし、オフ[…続きを読む]

ボット 【bot】

【読み:ぼっと】

ボットとは、ルーティング化された作業をインターネットを介して自動で実行するアプリケーションのこと。Webボットあるいは単にボットと呼ばれる。繰り返し行われる単純なタスクを実行し、人が手作業でやるよりも高速に処理ができる。[…続きを読む]

スマートスピーカー 【smart speaker】

【読み:すまーとすぴーかー】

スマートスピーカー(Smart Speaker)とは無線通信接続機能と音声操作のアシスタント機能を持つスピーカーのこと。AIスピーカーとも呼ばれる。本体にはマイクも内蔵されており、話しかけることによって、いろいろな応答や[…続きを読む]

Pug

【読み:ぱぐ】

Pug(パグ)とは、HTMLを効率的に書くためのテンプレートエンジンのこと。元はJade(ジェード)という名前で開発されていたのだが、2016年頃に商標登録の関係でPugと名前を変えて再びリリースされたという経緯を持つ。[…続きを読む]

ソリッドデザイン

【読み:そりっどでざいん】

ソリッドデザインとは、ブラウザの横幅を変更してもコンテンツの表示サイズが固定されていて変更されないwebデザインのことを指す。 サイズ固定デザインのことで、反対がリキッドデザインになる。

カンプ

【読み:かんぷ】

カンプとは、チラシやカタログなどの印刷物の仕上がり見本のことで、一般的にはプリンタで出力されたものをいう。Comprehensive layoutを略してカンプと呼ばれるようになったそうで、印刷の際に見本としても使用され[…続きを読む]

コンセンサス 【consensus】

【読み:こんせんさす】

コンセンサスとは、「複数の人による合意」を指すビジネス用語。 類似語に「アグリーメント」がある。 違いは同意の範囲にあり、コンセンサスが「複数」の合意であるのに対し、アグリーメントは「単体」での合意を指す場合に使用する。

ゲラ

【読み:げら】

ゲラとは、ゲラ刷りの略。校正刷りの事で、元は活版印刷が主流だった頃、活版印刷界でできた用語である。活字の文字組を入れる箱のことをゲラ(galley)と言い、校正用に仮組状態でゲラに入れたまま刷ったものをゲラ刷りと呼んだ。[…続きを読む]

サブスクリプション方式 【subscription】

【読み:さぶすくりぷしょんほうしき】

サブスクリプション方式とは、ユーザーが商品やサービスを購入したタイミングで費用が発生するのではなく、利用した期間に応じて料金を支払う方法。 amazonプライムやhulu、Netflixといった動画配信サービスやSpot[…続きを読む]

カーニング 【kerning】

【読み:かーにんぐ】

カーニングとは文字と文字の前後の間隔を調整する手法のことである。 日本では「文字詰め」と呼ばれることもあるが、Adobeのアプリケーションの【Illustrator】や【InDesign】ではカーニングと文字詰めは別の機[…続きを読む]

トランスルーセント 【translucent】

【読み:とらんするーせんと】

トランスルーセントとは、「半透明の」という形容詞であり、語源は「光を通す」というラテン語である。光を活かす性質のプラスティック素材が使われた製品によく使われる言葉。このトランスルーセントなスクリーン越しで見ると、画像はぼ[…続きを読む]

塗り足し

【読み:ぬりたし】

塗り足しとは、断裁時に生じる位置ずれを補うための余白の領域を指す。 縁までデザインを反映したい場合は、塗りたしの幅までその色を延長させるのは必要不可欠のため、入稿時には要注意。 基本的な塗り足しの幅は3mmだが、サイズや[…続きを読む]

git

【読み:ギット】

Gitとは、プログラムソースなどの変更履歴を管理する分散型のバージョン管理システム。 Gitの特徴は分散型の名の通り、自分のパソコンなどに全ての変更履歴を含む完全なファイルが複製されます。 このため、バックアップ用のファ[…続きを読む]

コンパイル

【読み:こんぱいる】

コンパイル(compile)とは、人間に読み書きしやすい形式のプログラミング言語で書かれたコンピュータープログラム、またソースコードをコンピューターがプログラムとして実行出来るように、コンピューターの理解できる言語に変換[…続きを読む]

アクセントカラー

【読み:あくせんとからー】

アクセントカラー(強調色)とは、まとまった配色に対して使用されている色と対照的で目立つような色を少量配色に加える色をことを指す。 特に明度差のある色や相対的な色を選ぶと、より明確な効果が得られる。 アクセントカラーに対し[…続きを読む]

エビデンス 【evidence】

【読み:えびでんす】

エビデンスとは、英単語の「evidence」が由来のビジネス用語で、「証拠」や「証明」という意味で使用されることが多く、IT業界や医療業界などあらゆる業界で使用されている。例えば、「議事録」「仕事のやり取りをしたメール」[…続きを読む]

クロージング 【closing】

【読み:くろーじんぐ】

クロージングとは、顧客と契約を締結することを指すビジネス用語。 また、顧客と契約や締結までの過程を指すこともある。 言葉の語源としては、「閉じる」・「終わり」・「締めくくり」といった「close」からくる。

刷り取り

【読み:すりとり】

刷り取りとは、主にお客様に納品した紙商品(フライヤー・パッケージなど)を数部取っておき、参考物として自社で保管する際の呼び名である。

キャラクター 【character】

【読み:きゃらくたー】

キャラクターとは英語の直訳で性格・性質・特性などを意味し、日本においては小説・映画・漫画などのフィクションに登場する登場人物、またはそれらの性格や性質のことを主に指す。 生物だけでなく、道具や商品などの無機物、国家や思想[…続きを読む]

SNS

【読み:えすえぬえす】

SNSとは、social networking service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略称である。 インターネットを使い、社会的なネットワークが構築でき、尚且コミュニケーションを取ることができるサービ[…続きを読む]

サイケデリック

【読み:さいけでりっく】

サイケデリックとは、幻覚剤によって生じる心理的感覚や幻覚、それによってもたらされる視覚や聴覚などの感覚の形容表現。 1960年代後半、原色を駆使した美術やロック音楽が流行し、サイケと呼ばれていた。

エディトリアルデザイン

【読み:えでぃとりあるでざいん】

エディトリアルデザインとは、ページ数の多い出版物のデザインを指す。 新聞・雑誌・書籍・カタログなどがこれに当てはまる。 読み手への視線誘導を意識しつつ文章や写真などを整理・配列・編集し、視認性の高い紙面を構成するのが特徴[…続きを読む]

ウェブブラウザ

【読み:うぇぶぶらうざ】

ウェブブラウザとはホームページを閲覧するためのアプリケーションソフトの総称。一般的には、ブラウザと略されることが多い。URLによって指定されたWebサーバーへアクセスして、HTML、CSSなどの内容を解析し、Webページ[…続きを読む]

ローカル 【local】

【読み:ろーかる】

ローカルとは、ネットワークにおいて、インターネットに繋がっていなくてもパソコンの電源さえ入っていれば、パソコンやファイルを手元で操作できる状態のこと。 その環境のパソコン内にあるファイルのことは「ローカルファイル」と呼ぶ[…続きを読む]

ドミナントカラー

【読み:どみなんとからー】

ドミナントカラーとは、色相を統一した3色以上の多色配色のことを指す。 ドミナント(dominant)=支配的、優勢という意味で、色そのものがもつイメージを与えながら、全体的に統一感が出る配色である。

ツートンカーラー

【読み:つーとんからー】

ツートンカーラーとは2色の配色のこと。 異なる系統の2色、もしくは同系統の濃淡2色を並べた配色を指す。 バイカラーも同じ意味をもつ言葉である。

ファーストビュー

【読み:ふぁーすとびゅー】

ファーストビューとは、ブラウザーでWebサイトを表示したときに、最初にユーザーの目に入る範囲のことである。ユーザーのモニター解像度や、ブラウザーのツールバーの設定有無、使用デバイスなどで領域や見え方は変化する。Webサイ[…続きを読む]

OJT(オージェイティー) 【on-the-job training】

【読み:おーじぇいてぃー】

「OJT」とは、「On-The-Job Training」(職場内訓練)の略称。 業務現場における日常的経験の積み重ねによって、職務を遂行していく中で必要な知識やスキルを身につけさせる教育・育成する方法を指すビジネス用語[…続きを読む]

面付け

【読み:めんつけ】

面付けとは、印刷・断裁・製本のことを考慮しページ配置をし、印刷用の版を作成する事である。デザイン制作においては、校了データを入稿用データとして作成する事と意味が近しいがイコールではなく、データ入稿先の印刷会社で、自社の印[…続きを読む]

ティザー広告

【読み:てぃざーこうこく】

ティザー広告とは、あえて情報を部分的または段階的に公開することで、ユーザーの注目度や関心を高めようとする広告手法のこと。英語で「じらす人」という意味のteaserが由来。ティーザー広告という表現でも間違いではないが、ティ[…続きを読む]

解像度

【読み:かいぞうど】

解像度とはビットマップ画像の画素数のことである。 コンピュータグラフィックスでは画像を点(ドット)の集合体で表現している。その際の点の密度のことを解像度という。単位は1インチあたりの点の数を表すdpiが使われている。

オーガニック・デザイン

【読み:おーがにっく・でざいん】

オーガニック・デザインとは、有機的なデザインである。基本的には、量産を前提とする製品の機能や構造と直結しており、特にインテリアデザインの領域で人体機能に合った形状の家具類をはじめ、材料面でも樹脂成形によるオーガニック・デ[…続きを読む]

コンペティション 【competition】

【読み:こんぺてぃしょん】

コンペティションとは、クライアントが複数の企業(個人も含む)からデザインやイベント内容等の案を集い、採用を決めることを指す。 主には「コンペ」と略して使用される。英語の直訳では「競技会」を意味し、ゴルフなどのスポーツのシ[…続きを読む]

EC

【読み:イーシー】

ECとはエレクトロニック・コマース(electronic commerce)の略。インターネット上で商品やサービスを売買することを指します。インターネット通販、ネットショップなどを総称したもの。他にも、ショッピングサイト[…続きを読む]

PPC

【読み:ぴーぴーしー】

PPCとは「Pay Per Click」の略で、クリックされるごとに支払う仕組みの事を言う。 クリック課金型の広告の事をPPC広告と呼び、リスティング広告などの検索連動型広告の事をすべてを指す場合もある。

ジャンプ率

【読み:じゃんぷりつ】

ジャンプ率とは、タイトルや見出しなどの一番大きな文字サイズと、本文(ボディコピー)サイズ差の比率のこと。 ジャンプ率が高いレイアウトの場合、躍動的でダイナミックな印象に。低い場合は保守的で落ち着いた印象を与える。 紙面や[…続きを読む]

POP

【読み:ぽっぷ(ぴーおーぴー)】

POP(ポップ・ピーオーピー)とは、店頭や店内に設置される製品や食品などの周りに設置される広告のこと。 代表的な物として、プライスカードや商品説明のカードのような物などがあげられるが、最近では小型液晶画面での映像展開など[…続きを読む]

あいみつ

【読み:あいみつ】

あいみつとは、「相見積もり(あいみつもり)」の最初の4文字をとった略語。 「相見積もり」は、複数の業者から同条件で見積もり依頼をおこない、料金を比較することを指す。

束見本

【読み:つかみほん】

束見本とは、製本業界において、中身は印刷せず本番と同じ用紙を用いて製本された、厚みを確認する為の見本のことである。

ディレクトリ 【directory】

【読み:でぃれくとり】

ディレクトリ【directory】とは、コンピューターや電子デバイス内にて、アプリケーション・書類・画像などのデータを整理するためにグループ化する手段。 オフラインで書類をファイルやフォルダに入れることで資料を分けるよう[…続きを読む]

コラム

【読み:こらむ】

コラムとは、新聞・報道雑誌・ニュースサイトなどに掲載される、ニュース以外の記事のこと。一定の枠によって囲まれた,署名または匿名による短評時評の欄。コラムの執筆者を、コラムニスト (columnist) という。原義は円柱[…続きを読む]

ポートフォリオ 【portfolio】

【読み:ぽーとふぉりお】

ポートフォリオとは、デザイナーやイラストレーターといったクリエイティブ職に就職する際に、企業宛に提出する自分の作品集のこと。 企業側は面接での対応に加え、ポートフォリオを見て個性やスキルを判断する。形状や記載内容に全企業[…続きを読む]

AMP

【読み:アンプ】

AMPとは、Accelerated Mobile Pagesの略。 GoogleとTwitterが共同開発したモバイル端末でホームページを高速表示するためのプロジェクト。 または、「AMP HTML」というフレームワーク[…続きを読む]

MEO

【読み:えむいーお】

MEOとは「Map Engine Optimization」の略で、Google MAP向け地図エンジンの最適化を意味する。 Google MAPでの検索結果に、上位表示されるように、適切な情報を登録する必要がある。 モ[…続きを読む]

SEO

【読み:えすいーおー】

SEOとは、「Search Engine Optimization」 の略で、検索エンジン最適化を意味する言葉。 検索エンジンの検索結果でWebサイトがより上位に表示されるために行う一連の取り組みのことを指す。 最適化の[…続きを読む]

デュオトーン 【duotone】

【読み:でゅおとーん】

デュオトーン【duotone】とは写真のコントラストを利用し2色に配色したハーフトーンデザインのことである。 コントラストが効いた写真に向いており、補色となる2色を使用することでよりメリハリが出て印象的な作品になる。 デ[…続きを読む]

ユーザビリティ 【usability】

【読み:ゆーざびりてぃ】

ユーザビリティ【usability】とは、 「有用性」や「使いやすさ」などを意味する英語である。ITの分野では、主にWebサイトやソフトウェアなどの操作性や使いやすさを示す言葉である。ユーザビリティの評価では、利用目的の[…続きを読む]

見積り 【estimation】

【読み:みつもり】

見積りとは、内容・期間・行動など案件に関わる金額費用を事前に概算することを指すビジネス用語。 見積、見積もりと表記することもある。 上記を書面に残したものを見積書(みつもりしょ)と呼ぶ。

本機校正

【読み:ほんきこうせい】

本機校正とは、本番で使用する印刷機で出力し、発色や風合い、仕上がりを確認することである。制作環境での出力機や校正機では確認できない細かい箇所や、品質が求められる際に行う。その際、出力する用紙も本番と同じものを使用する。

コンセプト

【読み:こんせぷと】

コンセプトとは、直訳すると「概念」という意味で、広告業界では商品やサービスなどの規格・特徴を表現するにあたり、基本となるべき概念・思想・テーマ・観点・方向性などを指すことが多い。 商品の場合は商品コンセプト、ブランドの場[…続きを読む]

RGB

【読み:あーるじーびー】

RGBとは、色を表現する加法混合のひとつ。 光の三原色である「Red(レッド)、Green(グリーン)、Blue(ブルー)」の頭文字を取ったもの。

文字化け

【読み:もじばけ】

文字化けとは、文字が化けること。パソコン上で通常の文字で書かれていたはずのものが全く違う文字に変換されて読めない状態。ウェブサイト上ですべての文字が、「縺ゅ>縺�∴縺� �撰シ托シ抵シ�」などやたらと画数の多い漢字になっ[…続きを読む]

パンフレット

【読み:ぱんふれっと】

パンフレットとは、複数枚の紙を綴じた小冊子のこと。また、綴じ方は簡易的なもので、製本されたものはこれに当てはまらない。 稀にリーフレットと同じ扱いとされることもあるが、リーフレットは1枚の用紙を2つ折りや3つ折りにした印[…続きを読む]

リーフレット

【読み:りーふれっと】

リーフレットとは、1枚の用紙を2つ折りや3つ折りにした印刷物のこと。宣伝や案内目的の印刷媒体としてよく用いられる。(例外もあり) 言葉の認知度自体は比較的低く、主にデザイン・広告業界以外においては「折り畳みパンフレット」[…続きを読む]