モーダルウィンドウ
【読み:もーだるうぃんどう】
モーダル(=modal)とは「モードを持つ」という意味で、あるウィンドウの子ウィンドウとして生成されるサブ要素のうち、
ユーザーがそれに対して適切に応答しない限り、制御を親ウィンドウに戻さないものをモーダルウィンドウという。
モーダルウィンドウが表示されると、表示されたタスクが完了するまで、ユーザーは他の作業を行えない。
そのため、ユーザーは表示内容に従うか、モーダルウィンドウを閉じるひつようがあるのだ。
表示後も、作業中の画面の操作ができるポップアップとは、この点において異なる。
このような特性をもつことから、モーダルウィンドウはユーザーに重要な操作や確認を促したりするときに用いられることが多い。
近年は操作感が悪くなるという理由から、モーダルウィンドウを避ける場合が多いが、
ロード画面や、エラーメッセージ、警告画面を表示する際に利用されるている。