エンボス加工

【読み:えんぼすかこう】

エンボス加工とは加工したいものを2つの型で挟み、圧を加えて凸凹模様を与える加工法である。別名「浮き出し加工」

また、紙より上に出す加工を「エンボス」、下に凹ます加工を「デボス」という。

印刷物でロゴマークなどの特定のデザインに使用されることが多い。 加工を施された箇所は浮き出しによって手触りに変化が出る。視覚だけでなく、感触的にも印刷物を手に取った者に強い印象を与えることができる。