オムニチャネル 【Omni-channel】

【読み:おむにちゃねる】

オムニチャネルとは、小売での販売戦略においてリアル(実店舗)とネット(インターネット通販)の境界を融解する試みのことである。

類義語にはマルチチャネル・クロスチャネルがあげられる。

マルチチャネルではチャネルごとに独立した別のサービス運営の形態を持つ戦略なのに対して、
オムニチャネルでは顧客IDの一元化など、バックエンドで側でもシームレスな管理を実現しつつ顧客接点を多方向に形成している点に違いがある。

オムニチャネル戦略を推進する企業の代表例として、セブン&アイホールディングスの【オムニ7】があげられる。