た行

ドレスコード

【読み:どれすこーど】

時間帯や場所、場面などにふさわしい服装のこと。 Tシャツが普段のそれになってる制作会社が多いので、プレゼンの時もジャケットをはおるだけで許されるのが業界のドレスコード。

ツラ合わせ 【side fit】

【読み:つらあわせ】

【ツラ(面)合わせ】とは、広告デザイン業界において「文字、写真、図形」などのレイアウトの端を揃えることを指す。 Webデザインやグラフィックデザインの制作時に、レイアウトの訂正指示を行う時等に使用されることが多い。 その[…続きを読む]

DOM

【読み:ドム】

DOMとは「Document Object Model」の略。プログラムからHTMLやXMLを自由に操作するための仕組みのことで、JavaScriptを扱っていく上で、絶対に知らないといけない仕組みのひとつ。Webページ[…続きを読む]

トンボ

【読み:とんぼ】

印刷物の作成時に完成サイズに仕上げるための目印(「トリムマーク」ともいう)。 種類形があり、四隅に配置されているマークを「コーナートンボ」又は「角トンボ」、 センターに配置されているマークを「センタートンボ」又は「十字ト[…続きを読む]

DPI 【DPI】

【読み:ディ】

DPI、PPIは、-画面の1インチに収まるドット(PPIのピクセル)の数。

ダミー 【dummy】

【読み:だみー】

ダミーとは、本物の替わりや模型品のこと。また、個人や企業などの実体を隠すために立てる身代わり、代理人などのことを指す。

とじる(閉じる) 【close】

【読み:とじる】

広告デザイン業界において「とじる」(閉じる)とは、コピーライティングの校正時に使用する校正指示の一つを指す。 校正指示に「とじる」を使用した場合「“ひらがな”を“漢字”に変更する」という意味をあらわす。 印刷・出版用語の[…続きを読む]

ドロップシャドウ

【読み:どろっぷしゃどう】

ドロップシャドウとはアピアランス効果の1種で、対象となるオブジェクトやテキストに影をつけて立体的に演出する効果のことを指す。 影をつけるだけでなく、ドロップシャドウを用いると、写真やイラストなど複雑なオブジェクトの上に載[…続きを読む]

トップダウン

【読み:とっぷだうん】

トップダウンとは、2つの違った意味があり、経営での意味は組織の上層部が意思決定をして、その実行を従業員に指示する管理方式のことをいう。システム開発での意味は、段階的に目標を細分化していく設計技法のことで、一番上に全体に関[…続きを読む]

ドアウェイページ 【Doorway page】

【読み:どあうぇいぺーじ】

Doorway pageとは、Webページや検索エンジンの検索結果に表示させ、サイト来訪者を他のページに誘導するために作られるページのこと。他サイトへのさらなるリダイレクトに使用され、通常は一部の商品やサービスを宣伝する[…続きを読む]

.DS_Store

【読み:ドットディーエスストア】

MacOSによって自動生成するファイルで、フォルダの詳細情報が保存されているファイル。普段は不可視ファイルとして設定されているのだが、コーディングなどの際には不要なファイルなので、Gitなどでプッシュしてしまったり、人に[…続きを読む]

トラッキングタグ

【読み:とらっきんぐたぐ】

トラッキングタグとは、Webサイトに埋め込む計測用のコードのことで、UTMコードとも呼ばれる。 タグ・計測タグ・ビーコンと呼ばれるものと同じ意味だ。 ウェブトラフィックとユーザーの動きを把握することができるため、マーケテ[…続きを読む]

ダイカット 【Die Cut】

【読み:だいかっと】

ダイカットとは、抜き型(ダイ)を使って紙や金属板などを打ち抜く手法のこと。 フレークシール等にこの手法が使われている。

トグル 【toggle】

【読み:とぐる】

トグルとは、電気のスイッチのような動きをする、オンオフ切り替えができるボタンのことである。アイフォンの設定画面などで使用されているのがトグルである。

デザイン書体

【読み:でざいんしょたい】

デザイン書体とは、様々なイメージや用途を想定して作られたものであり、使用する用途によって分類化をすると、「ディスプレイ書体」「本文用書体」などになる。 「ディスプレイ書体」は広告やポスターのデザインでタイトルなどの短い文[…続きを読む]

トムソン加工

【読み:とむそんかこう】

トムソン加工とは、型(トムソン型)を用いて、材料をプレスして打ち抜く加工のことである。 通常の断裁とは異なり、さまざまな形に仕上げることが可能である。円形にくりぬいたり紙の角を角丸にしたりする他、さらに複雑な形にしたり、[…続きを読む]

チャネル 【channel】

【読み:ちゃねる】

チャネルとは、広告業界では集客する媒体や経路のことを指す。元来の意味は水路や海峡など。 一般的にこのチャネル(流入経路)が多いほど、露出が増え、ユーザーが集まると言われている。   我々の業界では、このチャネル[…続きを読む]

Diff

【読み:ディフ】

diff(ディフ)とは、ファイルの比較を行うためのコマンドのことである。2つのテキストファイルを比較し、ファイル間の差異を行単位で出力でき、差分チェックすることが可能である。また、Webブラウザで簡単に利用出来る便利なサ[…続きを読む]

同期通信

【読み:どうきつうしん】

同期通信とは、サーバーへの通信方法の1つ。 Webページを表示する場合、ブラウザからサーバーへ表示したいWebページを取得するための通信(リクエスト)を送り、その結果(レスポンス)であるHTMLを受け取って、ブラウザに表[…続きを読む]

トレードマーケティング 【Trade Marketing】

【読み:とれーどまーけてぃんぐ】

『トレードマーケティング』とは、小売業の店頭を起点に行うマーケティングの手法であり、主に消費財メーカーなどでよく使われる言葉である。 マーケティングといえばブランドマーケティングであり、それは消費者に対して行うものであっ[…続きを読む]

TikTok広告

【読み:てぃっくとっくこうこく】

TikTok広告(ティックトック広告)とは、15秒程度の短い動画投稿アプリ内に掲載する広告のことである。 現在TikTokは、約150カ国で利用され、数多くの利用者数をしめる大人気アプリ。 広告の種類には「起動画面広告」[…続きを読む]

DIC 【DIC】

【読み:でぃっく】

DICとは、DIC株式会社(旧社名:大日本インキ化学工業株式会社)のこと。デザイン業界では一般的に、DIC株式会社の製造する印刷用インク、及びその色見本帳となるDICカラーガイドのインク色を総称してDICと呼ぶことが多い[…続きを読む]

ティール組織 【Teal Organization】

【読み:てぃーるそしき】

ティール組織とは、強力な権限を持ったリーダーが存在せず、現場のメンバーが各々で考え自己決定を行う自律的組織のことである。簡単に言うと「それぞれに決定権のある、ボスのいない組織」である。ティール組織は最も進化した組織の形と[…続きを読む]

調整レイヤー

【読み:ちょうせいれいやー】

調整レイヤーとはPhotoshopの機能のひとつである。画像の上に重ねることで間接的に明るさやコントラストその他の色調補正をかけることができる。直接画像の色を調整するときとは違い画像を劣化させず、簡単にもとに戻せたり何度[…続きを読む]

ダークモード 【Dark Mode】

【読み:だーくもーど】

ダークモード(Dark Mode)とは、PCやスマホなどのデバイスで暗い背景に明るい色のテキストやアイコンを使用する配色のことを指す。 暗い背景を用いることでデザイン要素やコントラスト比を際立たせたり、目への負担も軽減す[…続きを読む]

デファクトスタンダード

【読み:でふぁくとすたんだーど】

デファクトスタンダードとは、事実上の標準という意味で、公的な機関などによって標準として認定されていないものの、使いやすさや人気などにより世の中で評価されて標準となったものをあらわす言葉である。あるメーカーの商品の規格が一[…続きを読む]

煙草 【cigarette / tobacco】

【読み:たばこ】

煙草とは、クリエイターのストレスを緩和し、体を蝕む麻薬の一種。 ただし昨今の喫煙者糾弾に伴い、喫煙すること自体にもストレスがかかるためメリットが皆無の麻薬となりつつある。 主にカフェインと共に摂取される機会が多く、コーヒ[…続きを読む]

タブロイド 【tabloid】

【読み:たぶろいど】

タブロイドとは、新聞判型の一つで、一般的な新聞紙の半ページの大きさを「タブロイド判」と呼ぶ。国際的には285mm×400mm前後のサイズ、日本では273mm×406mmのサイズが主流で、大衆紙や業界紙などに用いられること[…続きを読む]

トルツメ

【読み:とるつめ】

トルツメとは「取る」と「詰める」が組み合わさった言葉で、「不要な文字や記号を取って、空いたところを詰める」という意味として使われる。デザインの修正指示などの際に使われることが多い。

台割

【読み:だいわり】

台割とは、ページものの印刷物を制作する際の手始めとして、全体の企画内容・ページ割りを決めることである。 主にカタログ、パンフレット、図録、雑誌などの編集時に行われ、台割に沿った原稿の執筆、写真撮影、デザインを進めていく。[…続きを読む]

チェックバック 【checkback】

【読み:ちぇっくばっく】

チェックバックとは、デザイナー、コピーライター、イラストレーターなどのクリエイターが制作したものに対して、ディレクターなどの管理者、またはクライアントからの修正指示を指す和製英語。 メールの本文やワード形式などのテキスト[…続きを読む]

撞着語法 【oxymoron】

【読み:どうちゃくごほう】

撞着語法とは、修辞技法(レトリック)のひとつで、意味が矛盾する言葉を意図的に結びつける表現方法である。「対義結合」とも呼ぶ。 論理的に矛盾する複数の言葉をかけ合わせることで、人の目や興味をひく表現となり、謎めき・意表・皮[…続きを読む]

デバッグ

【読み:でばっぐ】

デバッグとはコンピュータプログラムのバグや欠陥を発見し、仕様通りの動作ができるように修正する作業のことを指す。 バグ(bug)は英語で「虫」を意味する言葉であるため、デバッグ=虫とりとも呼ばれる。

タグライン 【tag line】

【読み:たぐらいん】

タグラインとは、企業・商品・サービスが、消費者に対してどのような価値を与えられるかを端的に言い表した言葉。 時期やキャンペーンの内容によって変化する可能性のあるキャッチコピーやキャッチフレーズとは異なり、普遍的に変わるこ[…続きを読む]

テレコ

【読み:てれこ】

テレコとは、交互になっている様子のこと。手を加える意味の「手入れ」に交互という意味の「こ」が付いてテレコと言われるようになった。 元々は歌舞伎用語。

W3C

【読み:だぶりゅーすりーしー】

W3Cとは「World Wide Web Consortium」の略。Web技術の標準化を行う非営利団体の名称である。HTMLやXHTML、CSS、DOMやXMLなどいったWebで使用される技術を標準化し、互換性の維持や[…続きを読む]

ターンアラウンドタイム 【turn around time】

【読み:たーんあらうんどたいむ】

ターンアラウンドタイムとは、コンピューターに指示を出してから終わるまでにかかった時間を指す。 略称として「TAT」と表現する。

ドメイン

【読み:どめいん】

ドメインとは、インターネット上に存在するコンピューターやネットワークを識別する名前のこと。 メールアドレスや、ホームページのURLなどがこれにあたる、インターネット上のデータの閲覧先や送信先の場所を指し示す、住所のような[…続きを読む]

トリミング

【読み:とりみんぐ】

ここでのトリミングとは、画像を加工する際に使用する言葉である。 画像の不要な部分を削除して必要な部分を切り出す、または切り抜く作業のことをトリミングと呼ぶ。

ダッシュボード

【読み:だっしゅぼーど】

ダッシュボードとは、複数の情報をまとめて表示する管理画面のことを言う。もともとは、自動車もしくは飛行機などの操縦に必要な計器類を搭載したボードのことで、それが元となり「さまざまな情報をまとめて見せる画面」の意味として使わ[…続きを読む]

ディスクリプション 【description】

【読み:でぃすくりぷしょん】

ディスクリプションとは、WEBページの内容を要約した紹介文・説明文のこと。正式名称は「メタディスクリプション」。各種検索エンジンを利用した際、検索結果としてタイトルタグ・URLと同時に表示される。 SEOの評価対象ではな[…続きを読む]

タイポグラフィ

【読み:たいぽぐらふぃ】

タイポグラフィとは、元々活字を用いた印刷術のことを指す。近年Webデザインにも用いられ、フォントの種類やサイズをうまく組み合わせることで、美しさだけでなく、読みやすさを高めることができる。 また、可読性をあげるためにはフ[…続きを読む]

タペストリー

【読み:たぺすとりー】

タペストリーとは、室内装飾用の織物の一種。本来は色糸を織り交ぜた壁掛けのものを意味するが、広告デザイン業界では、主に垂れ幕の形状をした広告物を指す。風雨や汚れに強いターポリン素材を用いて、工事現場のシート、懸垂幕、イベン[…続きを読む]

トリムマーク(トンボ)

【読み:とりむまーく】

トリムマーク(トンボ)とは印刷物の裁断位置、加工位置を明確にするためにつける【しるし】のこと。 一般的にデザインデータの四隅のL字のトリムマークをコーナートンボ、または角トンボといい、左右の中央の十字のトリムマークのこと[…続きを読む]

ターポリン

【読み:たーぽりん】

ターポリンとは、「ポリエステル繊維の布」を「軟質な合成樹脂フィルム」でサンドしたビニール系の素材のことを指す。 風雨や汚れに強いことから、工事現場のシート、懸垂幕、イベントの仮設テント、工事現場などの様々なシーンで使用さ[…続きを読む]

特色印刷

【読み:とくしょくいんさつ】

特色印刷とは、通常のプロセスカラーインク(CMYK4色)では出せない色を表現する際に、特別に調合されたインクを使って印刷すること。 特色インクの例として、メタリックカラーや蛍光色、DICカラー、パントーンなどがある。

DTP

【読み:でぃーてぃーぴー】

DTPとは、パソコン上で制作したデータをプリンターや印刷機を使用して出力した印刷物のことで、印刷物の中でもパンフレットや雑誌、新聞などのページものの制作物を指す。 Desktop publishingの略で、日本語で卓上[…続きを読む]

トランスルーセント 【translucent】

【読み:とらんするーせんと】

トランスルーセントとは、「半透明の」という形容詞であり、語源は「光を通す」というラテン語である。光を活かす性質のプラスティック素材が使われた製品によく使われる言葉。このトランスルーセントなスクリーン越しで見ると、画像はぼ[…続きを読む]

ドミナントカラー

【読み:どみなんとからー】

ドミナントカラーとは、色相を統一した3色以上の多色配色のことを指す。 ドミナント(dominant)=支配的、優勢という意味で、色そのものがもつイメージを与えながら、全体的に統一感が出る配色である。

ツートンカーラー

【読み:つーとんからー】

ツートンカーラーとは2色の配色のこと。 異なる系統の2色、もしくは同系統の濃淡2色を並べた配色を指す。 バイカラーも同じ意味をもつ言葉である。

ティザー広告

【読み:てぃざーこうこく】

ティザー広告とは、あえて情報を部分的または段階的に公開することで、ユーザーの注目度や関心を高めようとする広告手法のこと。英語で「じらす人」という意味のteaserが由来。ティーザー広告という表現でも間違いではないが、ティ[…続きを読む]

束見本

【読み:つかみほん】

束見本とは、製本業界において、中身は印刷せず本番と同じ用紙を用いて製本された、厚みを確認する為の見本のことである。

ディレクトリ 【directory】

【読み:でぃれくとり】

ディレクトリ【directory】とは、コンピューターや電子デバイス内にて、アプリケーション・書類・画像などのデータを整理するためにグループ化する手段。 オフラインで書類をファイルやフォルダに入れることで資料を分けるよう[…続きを読む]

デュオトーン 【duotone】

【読み:でゅおとーん】

デュオトーン【duotone】とは写真のコントラストを利用し2色に配色したハーフトーンデザインのことである。 コントラストが効いた写真に向いており、補色となる2色を使用することでよりメリハリが出て印象的な作品になる。 デ[…続きを読む]

タスク

【読み:たすく】

タスクとは、コンピューターが処理をする仕事の最小単位という意味もあるが、ここでは自分がおこなう仕事や課題、作業をのことを言う。 1つのプロジェクト(仕事)を遂行していく中で、複数のタスクを整理し管理していかなければならな[…続きを読む]

トンマナ

【読み:とんまな】

トンマナとは、「トーン&マナー」の略。もともとは広告業界用語で、「トーン(Tone)」は「調子」、「マナー(Manner)」は「方法、流儀」を意味し、デザインの雰囲気やイメージ、色や書体に一貫性を持たせるために定義し、「[…続きを読む]