RULE1 / 目的と種類を明確にする

最初に打ち合わせの目的を明確にしましょう。
その上で、その打ち合わせがブレインストーミング・プレゼンテーション・状況確認のどれにあたるのかを確認します。
終了時間も設定しておくとなお良し。

RULE2 / 決定権の所在を明確にする

責任者・プロジェクトリーダープロジェクトリーダーとは、案件や制作などのプロジェクトを進行する上でのリーダーのこと。 責任者であり監督者であり管理者であり監視者であり決済者であることが望ましいが、そうでもなく名ばかりになってしまっていることも多々あり。 理想としては、そのプロジェクトにおいては代表取締役以上の発言権と決済権を持つことが望ましい。など、打ち合わせテーマについての決定権が誰にあるのか最初に確認しておきましょう。
アイデアは参加者全員で出し合いますが、どのアイデアを採用・却下するかは責任者がわがままに考えてかまいません。

RULE3 / 発言しよう

打ち合わせは意見を言い合う場所です。
最低でも1回は発言するようにしましょう。
あなたに対して発言内容の責任を問うことは絶対にしませんし、アイデアを出す際に実現性は考慮しなくてOK。
積極的に参加し、自由に発言しましょう。

RULE4 / 発言しやすい空気を作ろう

みんなが意見を言うためには、良い空気づくりも大切!
不機嫌な態度やキツい言葉は控えて、どんな意見もポジティブに拾いましょう。
否定するのではなく、代案を出したり、質問したり、話が広がる方向に持っていくことを意識しましょう。

RULE5 / パワーバランスは関係ない

役職や発言力と、アイデアの可否は関係ありません。
良いものをつくるためなら誰の意見だってかまいません!
これは偉い人ほど意識しよう。

RULE6 / 「自分の利益」は忘れよう

人は、無自覚に自分が得しそうなアイデアや、優位になりそうな方向に話を持っていってしまいがち。
そうならないように気をつけましょう!
また、感情が原因で否定するのもダメです。
きちんと全体の利益を考えましょう。