デザイン×コピー×設計の相乗効果で
システム会社のイメージをアップデート

コンピュータソフトウェアの企画・開発・コンサルティング業務を行うシステム制作会社キュービックのコーポレートサイト。

キュービックは、どんな案件にも臨機応変に対応できる「柔軟性」と、お客様の漠然としたイメージを実際のシステムに落とし込む高い「技術力」を強みに、使い手のニーズに沿ったシステム開発を得意としています。

システム制作会社の仕事は、何をしているかわかりにくいと言われることもしばしば。

多くの方にシステム制作会社が何をしている会社なのかを理解していただくために、システムが何の役に立ち、何が苦手なのかということを、具体例を示しながら丁寧に説明しました。

生活に身近な道具をデザインに用いて
システムに親近感を感じてもらえるように

ITやプロトタイプなど先進的なイメージの強い「システム」ですが、「人」が苦手な部分を補うための「ツール」のひとつです。

ハサミやコンパスといった古来からある道具と重ねあわせながら、私たち人間が「システム」を使う側であるという当たり前のことに気づいてもらい、「システム会社の上手な使い方」を広く共有するメッセージを構築しました。

細部までとことんこだわり
視覚的・感情的に印象に残るサイトへ

語りかけるような文章はラブレターそのもの。

文章のタッチだけでなく、可読性可読性とは、目で文字や文章を見たときに読みやすいかどうかの度合いのを指す。文章の書きかたや色などを含めて、文章を読んでいて疲労や違和感を感じにくいものを「可読性が高い」と言う。 視認性とは意味合いが異なる。を加味した文字設定やスクロールクロールとは、ソフトウェアが自動的にインターネット上のサイトを1つ1つ巡回し、Webページの内容や情報を収集・保存していく処理をクロールという。また、このような作業を行うソフトウェアを「クローラー」、「ボット」、「スパイダー」などと呼ばれる。自身のWebサイトやブログがクローラによってクロールされることは、検索上位に表示させることに非常に重要なことである。に連動したモーションなど、どんどん読み進めたくなる仕掛けを随所に散りばめました。

システム制作会社によくみられるクールな表現で抵抗感を生まないように、先進性とは対極の表現を心がけ、難しいと敬遠されがちの「システム」の話をわかりやすく伝える、あたたかみのあるサイトに仕上げました。

キュービック コーポレートサイト
https://cubicinc.jp/