総本山永観堂禅林寺 新緑シーズンプロモーション

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総本山永観堂禅林寺

「もみじの名所」に新たな価値を+する
新緑シーズンの特別企画を恒例化

京都の「もみじの名所」として著名な総本山永観堂禅林寺には、毎年10月末〜12月初旬の紅葉シーズンに数多くの参拝者が訪れます。
日中の拝観時間、夜間のライトアップを問わず、3,000本のもみじが真っ赤に染まる境内はいつだって人だかり。
秋は、なにも言わずとも、永観堂を訪れる人はあとを絶ちません。

その一方で、春・夏・冬の時期の境内は、お参りする人がちらほら。
それぞれの季節に、それぞれの魅力があるにも関わらず、境内散策する人はまばらでした。

そこで、閑散期を盛り上げる新たなプロモーションプロモーションとは、企業や団体の製品及びサービスの認知の向上や理解・好意・購入意向を高める活動のこと。 例えば「商品Aの販促プロモーション」と表現した場合、商品Aの売上増加を目的に、webサイト・店頭コミュニケーション・DM・リスティング広告・ノベルティ制作・サンプリングなどの販促活動全体を指すことが多い。 マーケティングの基本となる4P「プロダクト(製品・商品)、プライス(価格)、プロモーション(促進)、プレイス(流通)」の一角を担う。施策を企画・提案。春に芽吹いたもみじが緑一色に輝く「新緑シーズン」にスポットを当て、永観堂の新たな価値を世間にPRする計画を立てました。

ポスター・チラシの制作、オリジナル紙製コースターのプレゼント、フォトコンテストを2019年に試験的に実施し、2020年、2021年と地道に継続中です。

青もみじの境内を巡る人々の数は、プロモーションプロモーションとは、企業や団体の製品及びサービスの認知の向上や理解・好意・購入意向を高める活動のこと。 例えば「商品Aの販促プロモーション」と表現した場合、商品Aの売上増加を目的に、webサイト・店頭コミュニケーション・DM・リスティング広告・ノベルティ制作・サンプリングなどの販促活動全体を指すことが多い。 マーケティングの基本となる4P「プロダクト(製品・商品)、プライス(価格)、プロモーション(促進)、プレイス(流通)」の一角を担う。実施前よりも確実に増加しています。

市民参画型の「フォトコンテスト」と連動する
ポスター&チラシのデザイン

プロモーションプロモーションとは、企業や団体の製品及びサービスの認知の向上や理解・好意・購入意向を高める活動のこと。 例えば「商品Aの販促プロモーション」と表現した場合、商品Aの売上増加を目的に、webサイト・店頭コミュニケーション・DM・リスティング広告・ノベルティ制作・サンプリングなどの販促活動全体を指すことが多い。 マーケティングの基本となる4P「プロダクト(製品・商品)、プライス(価格)、プロモーション(促進)、プレイス(流通)」の一角を担う。施策は、総本山永観堂禅林寺の執事長・庶務部長・本山部長ら重役の皆さまと打ち合わせを重ね、その年の方向性を決定しています。
あえて「特別拝観」という言葉は使用せず、イベント名を『新緑の境内巡り20XX』とし、通常拝観への参拝を促すことを目的としています。

2年目以降、ポスターとチラシのメインビジュアルとなる写真は、前年のフォトコンテストの最優秀作品を使用。
アマチュアカメラマンから集まった写真のNO.1を翌年に活用することで、参加意欲と連動性を高め、プロモーションプロモーションとは、企業や団体の製品及びサービスの認知の向上や理解・好意・購入意向を高める活動のこと。 例えば「商品Aの販促プロモーション」と表現した場合、商品Aの売上増加を目的に、webサイト・店頭コミュニケーション・DM・リスティング広告・ノベルティ制作・サンプリングなどの販促活動全体を指すことが多い。 マーケティングの基本となる4P「プロダクト(製品・商品)、プライス(価格)、プロモーション(促進)、プレイス(流通)」の一角を担う。の恒例化につなげています。

また、キャッチコピーキャッチコピーとは、人の注意を引く宣伝文句のこと。 チラシ・パンフレット・ホームページ・CMなど、あらゆる媒体で使われ、基本的には広告においてキャッチコピーは必ず必要なもの。 キャッチフレーズと呼ばれる場合もあり、コンセプトコピーと同義語として扱われる場合もある。やボディコピーは、その年の素材となる写真に合わせてAND SPACEAND SPACEとは大阪と東京を中心に活動する広告デザイン会社 株式会社AND SPACE(アンドスペース)のこと。 グラフィック・ウェブ・システムを中心として、空間や映像のデザインなども手掛けている。 ベネフィットは元気さ。が考案しています。

期間限定+先着2万名の参拝者へ
毎年デザインが変わる「コースター」をプレゼント

『新緑の境内巡り』のキャンペーン企画として、「オリジナル永観堂コースター」を期間限定で配布しています。
先着20,000名様へのプレゼントは、拝観受付でチケットと一緒に贈呈。毎年デザインを変えており、新緑シーズンに参拝する楽しみとして定着することを目指しています。

境内巡りの意義や醍醐味につながる
その他ツールへの展開

2020年のコースターは、「永観、おそし。」のタイポグラフィタイポグラフィとは、元々活字を用いた印刷術のことを指す。近年Webデザインにも用いられ、フォントの種類やサイズをうまく組み合わせることで、美しさだけでなく、読みやすさを高めることができる。 また、可読性をあげるためにはフォントのウェイトだけでなく、カーニング、トラッキングなどの処理が欠かせない。 デザインをするうえでの重要な要素のひとつ。をメインキャッチとし、「ある明け方の奇跡 先ゆく弥陀の一言」をサブキャッチに据えました。

この言葉は、1082年2月15日の夜明け前、禅林寺第7世永観律師の目の前で起きた、不思議な奇跡のおはなしに由来します。一晩中お念仏を唱える修行をしていた永観律師に「永観、おそし。」と告げたのは、本尊・阿弥陀如来でした。

今も永観堂の阿弥陀堂に奉られる「みかえり阿弥陀如来」のはじまりを示すフレーズをコースターにあしらい、参拝者の興味関心をひくことを狙いとしました。

拝観順路に沿って境内を巡れば、阿弥陀堂へとかならず行きつきます。
その場所に、コースターのデザインを活用した自立式の案内パネル(日本語・英語)を設置。解説文を読むと、「永観、おそし。」の謎が解け、永観堂への理解が深まる仕掛けとしました。