SDGsに対する浄土宗的解釈を
端的にまとめるツールづくり

全国約7,000ヵ寺を包括する浄土宗は、2030年に向けた世界共通の目標「SDGs」への取り組みを始めるため、教団としての解釈と研究成果を宗内に広めるツールづくりを企画。

その内、全寺院へ送付するリーフレットリーフレットとは、1枚の用紙を2つ折りや3つ折りにした印刷物のこと。宣伝や案内目的の印刷媒体としてよく用いられる。（例外もあり） 言葉の認知度自体は比較的低く、主にデザイン・広告業界以外においては「折り畳みパンフレット」「ミニパンフレット」などと呼ばれることもあるが、パンフレットは複数枚の紙を綴じた小冊子を指すため別物である。（A4サイズ）の制作を担当しました。

「お念仏からはじまるSDGs」をメインテーマとし、2001年に発布された『浄土宗21世紀劈頭宣言』との親和性などを端的にまとめ、地域の拠り所となるべきお寺の役割を再確認できる内容としました。

56ページにおよぶ「報告書」から
掲載するにふさわしい“ほんの一部”を抜粋

リーフレットリーフレットとは、1枚の用紙を2つ折りや3つ折りにした印刷物のこと。宣伝や案内目的の印刷媒体としてよく用いられる。（例外もあり） 言葉の認知度自体は比較的低く、主にデザイン・広告業界以外においては「折り畳みパンフレット」「ミニパンフレット」などと呼ばれることもあるが、パンフレットは複数枚の紙を綴じた小冊子を指すため別物である。制作を行うにあたり、最初に与えられた課題は、浄土宗総合研究所がまとめた56ページにおよぶ「報告書」の要点整理でした。

SDGsの浄土宗的解釈について、さまざまな角度からの研究成果が列挙する資料を読み込み、リーフレットリーフレットとは、1枚の用紙を2つ折りや3つ折りにした印刷物のこと。宣伝や案内目的の印刷媒体としてよく用いられる。（例外もあり） 言葉の認知度自体は比較的低く、主にデザイン・広告業界以外においては「折り畳みパンフレット」「ミニパンフレット」などと呼ばれることもあるが、パンフレットは複数枚の紙を綴じた小冊子を指すため別物である。に掲載するにふさわしい“ほんの一部”を抜粋。

文章量や掲載する素材の数などを考慮し、読み進めやすさと読み応えのある4ページ構成にまとめました。

SDGsのカラフルなロゴが映える
落ち着いたデザイン・レイアウト

表紙のデザインは、カラフルなSDGsのロゴマークが最も映える白をベースに、テキストやイラストには黒のみを使用。

その他のページも余計な多色使いをすることなく、17色のSDGsカラーがアクセントとして生きてくるよう心がけています。

表紙・中面左・中面右については、記載する内容こそ違いますが、それぞれ単体でポスターとして寺院に掲示できるレイアウトに仕上げています。