寺院の新たな参拝記念品として
「入浴剤」の開発をトータルプロデュース

京都守護職本陣跡・新選組発祥の地として知られる「浄土宗大本山くろ谷金戒光明寺」の参拝記念品として、オリジナル入浴剤を企画・制作。
内袋と封筒のパッケージデザインだけでなく、入浴剤のネーミング考案、色や香りなどもトータルプロデュースしました。

真新しい参拝記念品のアイデアは、日本で浴室が初めて設けられた場所がお寺であることによる「親和性」から生まれました。
また、「極楽、極楽」と、1日の疲れを癒やすバスタイムに使えるアイテムは、人々の安らぎの場であるお寺から贈る記念品として相応しいものです。

デザイン、ネーミング、お湯の色や香りにまで
“くろ谷さん”らしさを散りばめて

入浴剤のネーミング『くろ谷さんの紫雲の湯ー思惟ー』は、くろ谷金戒光明寺の山号「紫雲山」と、特徴的な髪型で人気を博している「五劫思惟阿弥陀仏」が由来となりました。

また、デザインにも“くろ谷さんらしさ”を散りばめています。
パッケージのベースカラーを「紫」とし、「雲」と「山」の図柄を多く用いています。

お湯の色は「紫雲」を連想させる乳紫色、香りもお寺らしさを感じてもらえる白檀の香りを採用しました。もらって嬉しい、使って心地いい、目で見て楽しい、香りで安らぐ、完全オリジナルのお寺さんグッズです。