西極楽寺 オフィシャルサイト

  • #Web
Client
浄土宗西極楽寺

スライドショー設計のTOPページを軸に
読み進めたくなる「お寺のサイト」

西極楽寺は、神戸市須磨区の閑静な住宅街に建つ浄土宗寺院です。

2020年1月、第4世に就任した住職の「これまでずっと支えてくれた檀信徒や地域住民、神戸市民のためにあるお寺であることをしっかりPRしていきたい」という想いに応え、西極楽寺として初めてのWebサイト制作に取り組みました。

昨今、お寺も“選ばれる時代”を迎えています。歴史も浅く、近代的な建物である西極楽寺の魅力を伝えるために、サイト制作の根幹に置いたのは、あえての「スライドショー設計」でした。

メインのTOPページは、言葉と絵力を存分に発揮した構成とし、「読み進めたくなる(スクロールクロールとは、ソフトウェアが自動的にインターネット上のサイトを1つ1つ巡回し、Webページの内容や情報を収集・保存していく処理をクロールという。また、このような作業を行うソフトウェアを「クローラー」、「ボット」、「スパイダー」などと呼ばれる。自身のWebサイトやブログがクローラによってクロールされることは、検索上位に表示させることに非常に重要なことである。したくなる)」仕掛けを施しました。

住職の熱意、諸堂・諸仏のポテンシャルを
こだわりの「25スライド」に凝縮

TOPページは、浄土宗の宗祖・法然上人の命日に合わせて「25」のスライドで構成しました。

各スライドは、プロカメラマン撮影の写真・動画と、テキスト(メインキャッチ・サブキャッチ・テロップ)が小気味よく流れ、見世物・読み物の両面で見ごたえある内容としています。

テキストの元ネタは、浄土宗の布教師として活躍する住職へのインタビューが軸となっています。僧侶となったきっかけ、住職として寺院運営に寄せる思い、仏教・浄土宗に対する基本的な考えなどを随所に散りばめ、「中身のあるお寺」であることを訴求広告や販売においてユーザーの購買意欲をかきたてること。 広告デザイン制作の業界では購買意欲だけではなく行動意欲をかきたてることも広義にとらえて使用される。しました。

お寺の“今”を伝えるブログとお知らせ、
そして「LINE」を使った新たな取り組み

スライドショー形式のTOPページのみならず、住職自らがお寺の“今”を伝えていけるよう、「住職ブログ」と「お知らせ」を更新領域として実装しました。

行事の案内や毎月の掲示伝道などを定期的に配信できる環境を整え、サイトそのものをゆっくり育てながら、地道で活発な取り組みを行っていることをアピールできるようにしています。

また、オフィシャルサイトの開設に伴い、西極楽寺の「公式LINEグループ」を新設しました。お寺からの最新のお知らせの発信や相談したいタイミングが訪れた時など、西極楽寺に縁ある人々にとって「お寺が身近な存在」であるために、利用する年齢層が幅広い「LINE」が最もライトなツールと判断しました。

西極楽寺オフィシャルサイト
https://2459rakuji.net/