OODAループ

【読み:おーおーでぃーえーるーぷ】

OODAループとは、ビジネスにおけるフレームワーク手法の一つ。PDCAサイクルと比較されることが多い。
Observe(観察)、Orient(状況判断、方向づけ)、Decide(意思決定)、Act(行動)の4つの行動の頭文字をとったものである。

SNSやAIなどの普及により状況変化のスピードは著しく早くなっており、従来のPDCAサイクルではこのスピード感に対応しきれないことも多く、課題や問題に対する迅速な現場判断での対処を行う上で非常に有効といわれている。