【水タバコ】猛暑にピッタリ!?話題のシーシャについて少し調べてみた。

2019年もまた夏がやってきました。今年も猛暑ですね、もうしんどいです。

どこも人がいっぱいだし暑いし外に出たくない。でも遊びには行きたい、でも暑いのと人いっぱいなのは‥

そんなあなたにおすすめしたい、夏の最適スポットを紹介します。

その名も「シーシャ」

シーシャとは。

「水タバコは、ペルシアで発明されたと考えられている、イスラム圏で大成した喫煙具の一種。水煙管や水パイプとも呼ばれる。」

と、wikiさんが説明してくれています。各地によって名称が異なりますが、ここではよく知られている「シーシャ」という呼び方で統一させていただきます。ちなみにこの「シーシャ」という呼び名はエジプトを始めとする北アフリカで用いられる名称です。

シーシャは水パイプと呼ばれる専用の喫煙具(下の画参照)を使用するたばこの一種なので、持ち運んで気軽にいつでも、というより専門店や置いてあるお店に足を運んで楽しむものになります。

しかし他の紙タバコや電子タバコに比べフレーバーの種類が豊富で、トロピカルやベリーなどノーマルのものから、いちごみるくといった珍しいフレーバーなど、たくさんの味を楽しむことができ女性にも人気を博しています。

ニコチンの有無は？

水’タバコ’というくらいですので、ニコチンは含まれています。仕組みとしては、火皿で燃えたたばこの煙を水に潜らせ、ろ過された煙を喫煙します。煙が水を通ることで冷やされ、やわらかい味わいになることで通常のたばこよりは吸いやすいものになっています。刻んだたばこ葉に香料と糖蜜などを加えているため、甘い香りと味わいを表現することが可能になっているのです。

甘くて美味しいとはいえ、水タバコは約一時間ほど続けて喫煙できるため、合計の摂取量は変わらないといえます。

シーシャの吸い方

この間シーシャに行った際に、ゆったりとした口調だけどごりごりタメ口で話してくれた店員さんに、吸い方を教えていただきました。

シーシャは吸い方でも味が変わるようで、煙草を吸う方に多いのが、フレーバーを吸い込んだ際に煙草のように吸って肺で一度息をとめてしまうことです。 そうすると煙が薄まってしまいフレーバーの味を感じにくくなってしまうそう。

基本的には、大きくゆったりと肺活量全開の強さで吸い、吸い終わったら肺にあまり溜めずに煙をいい感じに顔の近くで漂わせると、フレーバーをより感じることができうそう。

これが非喫煙者のわたしには難しく、肺まで入れようとするとむせてしまいました‥。「こうだよ」と吸って見せてくれた店員さんは、吸うとボコボコボコッと水が鳴るのですが、対して私は鳴ることもなくむせるという‥。

煙を吸う、という作業に慣れていない方にとっては少し難しいとは思いますが、約一時間ほど続けて吸うことができるので、徐々に慣れていきましょう。

フレーバーについて

店員さんに味の希望を伝えて作っていただくことが可能です。

例えば、「バニラ系で吸いやすいものがいい」や「海をイメージできるものがいい」など。

初めてでイメージしにくい場合はメニューもあるので安心してくださいね！

ちなみにこの前行ったときはメニューに載っていた「ロイヤルアールグレイティー」にしました。イギリス女王が吸った際に「この味のガムがあったら絶対買うわ」と言ったフレーバーと書いてあったので即決でした。なんか惹かれた。女王とかそういうの弱いです。

シーシャの楽しみ方

長く楽しめるため、お茶を飲みながらゆったり話しながら時々吸って‥というゆったりとした楽しみ方がおすすめです。

シーシャ屋さんは様々な雰囲気のお店がありますが、どのお店も騒がしいというよりはみんなゆったりしているのでパリピが怖い‥などの心配は不要です。一見強面だけど優しい店員さんが多いイメージですので、分からないことがあればなんでも聞いてみましょう。

お友達と行く、恋人と行く際は、それぞれ違うフレーバーを楽しむため二台頼んでもよし、一台を二人でシェアしても良きです。

最後に

梅田や難波を中心にシーシャの店舗は増えています。店内は涼しいですし静かですし、ゆったりと過ごせるので猛暑の夏にピッタリだと思います。

私もまた行こうと思います‥次はむせないぞ！！皆さんも熱中症には気をつけながらお過ごしくださいね。それではまた。