前略、共働き世帯で家事を担う皆さま
皆さまは仕事からの帰宅後、穏やかな気持ちで過ごせていますか?
今や子育て世帯の約7割は共働き世帯だと言われ、共働きがごく普通のライフスタイルとなりつつあります。
しかし働く女性が増えてもなお、家事・育児を担う女性の負担は大きいままではないでしょうか。
あ、どうも、はじめまして!AND SPACEのワーキングマザー代表、永富です!
出だしから社会派みたいな重苦しい雰囲気を出してしまい、なんだかすみません。
まともな一面が少しでもあることを知っておいてほしくって…
書き出しだけ頑張ってマジメに書いてみました!
今回のブログでは、小学生2児を育てるワーキングマザーの私が常々感じている
「学校からのプリント、どうにかしてよ!」ということについて取り上げてみようと思います。
※書き出しの回収はしないのであしからず。
プリントに目を通すまで
仕事から家に帰るや否や、怒涛のごとく家事がスタート。
子どもたちからの「お腹すいたー」「お母さん聞いて!今日○○があって!」という連続口撃を可憐に交わしつつ、1分1秒でも早く晩ごはんの支度をしなければなりません。
でも、その前に。まずは一息。
缶ビールをプシュッと開けて喉を潤し、闘魂注入。
闘魂が注入されたところで、家事はリスタート。(ほんの15秒ほどの出来事)
洗濯物の取り込み、お風呂の準備などを同時に行いながら、ようやく晩ごはんの支度が整います。
気付けば家に帰ってから、ずっと動きっぱなし。
わら半紙×明朝体=酔っ払ってるから読めません問題
ある程度の家事を終わらせて、食卓の上に置かれた連絡帳とプリントに目を通す頃にはもうグッタリ。
「これでもか!」ってほどに情報が詰め込まれたプリントに、細くて繊細な明朝体。
おまけに相変わらずのわら半紙!
仕事で疲れているし、ビール2本目でほろ酔いだしで、視認性が低くて全然読めません!
つい先日、配られたプリントがこんなのでした。
カオス。
文章量は多いわ、下線や波線はあるわ、注釈多すぎるわで。
伝えたいことがちっともわからない上に、読む気力さえも失わされるプリントでした。
でも何とか気力を振り絞って最後まで読み終え、一応QRコードからURLを開いたら、なんということでしょう。
このプリントのPDFページに行き着きました。。。
怒りを通り越して、笑うしかなかったです。
そのひと手間が出来るのなら、そのひと手間が出来るのならばっ!
どうか、もう少しプリントをデザインしてもらえませんか?
〔解決策の提案〕
・書体をゴシック体に
・いちばん重要なところだけ太字に
・下線や波線は引かない
・注釈をやめて事例ごとに紹介する
など、ちょこっとデザインしてくれたら、とっても読みやすくなってありがたーい。
つまりこういうの。(これでも情報量多いけど!)
他にもあるよ、配布プリントの気になってるところ
配布が定期的じゃない問題
プリントの配布が不定期なので、連絡帳を毎日確認しなければなりません。
プリントの配布があったり、なかったり、、、
そういうのってライブチケットが当選したかどうかの連絡を待つくらいソワソワソワソワするから、やめてー!!
〔解決策の提案〕
緊急性がない限り、金曜日に一斉配布してくれたらめちゃくちゃありがたーい。
配布枚数が尋常じゃない問題
子どもたちにプリントが何枚配布されたのか、今年の6〜8月分を実際に数えてみました。
6月 (22日間) |
7月 (21日間) |
8月 (11日間) |
|
2年生 | 30枚 | 31枚 | 21枚 |
4年生 | 30枚 | 25枚 | 19枚 |
合計 | 60枚 | 56枚 | 40枚 |
3ヶ月で合計156枚。
これを多いと感じるか、少ないと感じるかは個人の見解によりますが、、、
私にとってはめっっっちゃ多いから負担!
しかも「そういえば、あのプリントに書いてたかも?」って見直したいときに限って、すでに捨ててしまっていたりと、枚数が多い上に管理も大変。
近所のママ友に連絡して事なきを得る、あのパターン、もうイヤー!!
〔解決策の提案〕
プリントじゃなくて、メールだとありがたーい。(ってかコロナで休校してたときはメールやったやん?なんでプリント文化に戻ったのー!)
サイズも両面印刷なのかも、その時々問題
A4サイズの片面印刷だったり、B4サイズの両面印刷だったり、、、
その時々でサイズや印刷方法が変わるのはストレス!
しかもB4サイズだとランドセルの中でA4サイズの教科書たちに埋もれてしまい、子どもたちはプリントをなくしちゃってます。
教科書たちに押し潰された、クッシャクシャのプリント。
無残な姿のプリントを広げる過程から怒りがメラメラ。メラメラ。
プリントのせいで「いつ渡されたやつやねんっ!」と子どもたちにいらぬ雷を落としちゃうから、やめてー!!
〔解決策の提案〕
A4サイズに統一してくれると親も子どももありがたーい。
まとめ
プリント配布を廃止して、きっぱりメールに移行しちゃって!
永富
この記事を書いた人2人のわんぱく野球少年を育てる“なにわの色白お母ちゃん”。10代の頃からハマった写真の業界を経て、結婚を機にデザイン業界へ転身。どんな要望も形にする臨機応変力、ある素材を最大限に活かしきるデザイン力を身につけ、AND SPACEに入団。もの静かな職人気質に見えるが、ホントのあやぴょん(通称)は“ロックなんか聞かない”ことなんかない熱い女。大学時代にはDJサークルで盤を回し、今でも子どもを預けてロックフェスに一人で日帰り参戦している。「◯◯のため」という熱い思いを、家族・会社・顧客のすべてに捧ぐ。