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Date: 2019/09/02

【インパクトのある広告を!】と考える時に注意すべきこと【夏の終わりの恐怖訴求編】

こんにちは。2019年の夏は仕事ばかりしていたはずなのに、元々の地黒なお肌のせいで遊びまわっていたように見えてしまうデザイナーの飯澤です。地黒なお肌のための良い美白グッズがあったら「CONTACT」から教えていただけたら嬉しいです。

さて、今回は広告を作る時の頻出キーワード【インパクトのある広告】を考える時に注意したいことの一つとして【恐怖訴求】について書いてみたいと思います。

 

インパクトを求めすぎてやりがち!安易な恐怖訴求にご用心!

広告を作るときに1度や2度じゃなく悩まされる言葉「インパクト」
インパクトを求めすぎてやりがちな「注意すべきポイント」はいくつか存在しますが
その中の一つが今回取り上げる「安易な恐怖訴求」です。

「恐怖訴求」自体は決して間違った広告の方法ではありません。ただ、アイデアとして出やすい反面、注意しなければならないデメリットもある諸刃の剣でもある訴求方法です。
「恐怖訴求」のメリット&デメリットをしっかり確認し、注意すべきポイントをバッチリ抑えておきましょう!

 

【今、あなたの後ろに…】恐怖訴求とは!?

恐怖訴求とは、ユーザーの危機感や不安感に訴えかけることを軸にしてアピールすること。
ユーザーの恐怖感・危機感・不安感に訴えかけ、それらを引き出すことで「商品やサービスを買わなければマイナスなことが起こる」と感じさせることによってユーザーの行動を促す訴求方法です。

・顔は便座より汚い
・地震対策してますか?
・耳が痒い原因は脳溢血の前兆かも?
・食生活が10年後の毛根に影響します!
・保険非加入だったことが人生の分かれ目に…

 

上記のようなキャッチコピーが使用された訴求方法が恐怖訴求の例となります。

 

恐怖訴求の【メリット】

・刺激的で強い言葉が使えるのでインパクトが出る
・ユーザーが「自分のこと」として共感しやすい
・目に止まったユーザーは読まないと不安になるので、つい中身を確認したくなるから読んでもらえる
・届けたいターゲットが明確になり広告として作りやすく、ユーザーにもわかりやすい

 

恐怖訴求の【デメリット】

・ユーザーに与えた不安感・恐怖感が不快感につながる場合がある
・不快感によってブランドイメージの低下につながる場合がある
・安易に使われる手法にユーザーが安っぽさを感じてブランドイメージの低下につながる場合がある
過剰な表現になって「嘘」になってしまう場合がある

 

ポイント : ホラーは怖くて面白いけど苦手な人もいる!

恐怖訴求はその言葉通り「ホラー」に近い要素を含んだ広告訴求の方法です。
「ホラー」ジャンルのように、恐怖感という人間の感情の中でも特に記憶に残りやすい要素を利用するためインパクトが強いですし、「怖い!でも気になちゃうっ!」という好奇心を大いに刺激するので、恐怖訴求は広告としてとっても魅力が満載です。

しかし!

怖いものはやっぱり怖い!オバケ怖い!というように、恐怖感はユーザーの不快感につながってしまう場合があります。
せっかくユーザーに好きになってもらおうと広告でアピールをしているのに、伝え方を間違えたり、やりすぎになってしまうと逆に嫌われてしまい企業・商品のブランドイメージに悪影響を与えてしまう可能性も含まれているのです。

 

まとめ:恐怖訴求はしっかり注意して使いましょう!

インパクトを出さなきゃ!と考えはじめて、思考の初期で思いつきがちな「恐怖訴求」
ブランディングやユーザーエクスペリエンスデザインが大切にされる昨今の企業活動において、ユーザーへの不快感につながるのはできれば避けたいところです。インパクトを求めすぎてよもや炎上…なんてことにならないためにもしっかりメリット・デメリットを理解し注意して使用していきたいですね。

 

「恐怖訴求」は使い方によってはとっても効果的ですが注意しないと大変なことに…
という内容の今回のブログでしたが、いかがだったでしょうか?安易に使うのがもしも怖くなってしまったのなら、アンドスペースと一緒に広告を考えるのはいかがでしょうか?という恐怖訴求的な広告のブログでした。

 

(申し訳ありません。どうかお怒りになられたりご不快にならないでいただければ幸いです。)

飯澤

この記事を書いた人

福島県出身、思春期まっただ中の“ファンキー・パーリー・デザイナー”。大学でプロダクトデザインを学ぶも、広告の道に進むならグラフィック!と回れ右。その後、就職した会社でチーフデザイナーを長年務める。いかにも“はえ抜き”に見えるが、谷川の熱意あふれる“引っこ抜き”でAND SPACEに仲間入り。あらゆるデザインテイストを器用にこなすオールラウンダーであり、どんな話題にもいっちょ噛みする根っからの討論者。意気込みは良いが、なんせ、運動神経と往生際が悪い。