Date: 2018/05/06

夏になったらもう遅い、今だから迷える扇風機を選ぶ時のポイント

夏になると使用する扇風機、必要になる7月8月に買おうとしても、その頃に売っている扇風機は実は、殆どが売れ残りで機種や機能を選ぶことが出来なくなっているんです。
扇風機の様な季節限定の売り切り商品は、シーズン前の5月〜6月に発売されます。高パフォーマンスの人気の機種は、その期間に売り切れてしまいます。
本当はいろんな違いがあり、多種多様な扇風機の選び方を今回は、ご紹介したいとおもいます。
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扇風機を選ぶ時のポイント

  • 羽の枚数
  • 高さ調整
  • 角度
  • モーター

羽の枚数

3枚羽や4枚羽の扇風機は羽1枚あたりの面積が大きく、 力強い風が送れるので多くの扇風機に採用されていました。
しかし、風にあたりすぎて疲れてしまったり、風切音が気になるので扇風機が苦手という人も多いのではないでしょうか。
7枚羽や14枚羽と羽が多くなると、送り出される風がやわらかで優しくなり、疲れなくなります。また風切音も驚くほど静かになります。

高さ調整

高さの調整ができないものも多く、ちゃんと置き場所をイメージしておかないと使いにくい扇風機になってしまいます。

角度

横の首振り角度は、向きだけを変えればいいのですが、
縦の可動角度が広範囲になると、冬場にはサーキュレーターとしても使うことができます。

モーター

ACモーター式とDCモーター式があり、 DCモーター式の特徴は、電気代がACモーター式の半分以下になり、 音も静かで風量が多段階に調整ができます。

大きく分けるとこの4つで大きく値段に違いがでてきます。
2,000円〜からある扇風機、DCモーターになるだけで1万円を超えてきます。

仕様だけでは分からない2つのポイント

風あたり

優しい風、自然な風といわれても実際に体感してみないと絶対にわからない良さがそこにはあります。
使用してみると7枚羽で満足できるかもしれませんし、使い方によっては思っているほど、パワーがなかったりもします。

騒音

音は店頭で動かしてみても気にならなかったりしますが、家で使ってみると、想像以上に風切音がうるさかったり、
モーター音がうるさかったりします。耳を近づけてしっかりと音を確かめましょう。 この2つは、後で後悔しないように、店頭で試してみることをオススメします。

まとめ

エアコンと併用して使用すると電気代を節約する効果もある扇風機。 寝室に置くなら音が静かで優しい風のでる扇風機、
屋外でつかうなら、安価でとにかくパワー重視な扇風機、
1度購入すると長く付き合う事になるシンプルな扇風機こそ、余り物をただ購入するのではなく
使い場所や用途に合わせてちゃんとした扇風機を1台用意してみてはどうでしょうか? blog002 ちなみに我が家では、数年前に購入したバルミューダのGreenFanが 夏も冬でも現役稼働中です。