テキスト広告
google広告のサービスの中でも、最もシンプルで有名な広告です。 テキスト広告は、広告見出し、表示URL、 広告文、広告オプションの4つの要素とランディングページで構成されています。1. 広告見出し
広告として、最もユーザーの目につく要素です。 ユーザーが検索をする際に入力すると思われるキーワードをいれるのがポイントです。 文字数は、最大全角15文字(半角30文字)です。2. 表示URL
表示URLは広告主のウェブサイトのURLを伝える要素で、通常は緑色で表示されます。 この項目は、広告をクリックするとどのようなサイトが表示されるのか、あらかじめユーザーに知らせる役目があります。 表示URLとリンク先は、正確に一致する必要はありませんがドメインが同じでなければ、google広告の広告審査が通りませんので注意してください。3. 広告文
広告の説明文は、広告の内容、サービスの詳細を伝える要素になります。 ユーザーが、広告をクリックする行動を促す文章にすることがポイントです。 文字数は、最大全角40文字(半角80文字)です。4. 広告オプション
必ず設定しなくてはならない要素ではありませんが、前述した3つの要素に加え情報量をあつくする場合に使用します。 住所、電話番号、ウェブサイトへの追加ディープリンクなど、より詳しい情報を表示できます。イメージ広告(バナー広告)
イメージ広告とは、画像を使用した広告です。 前述の検索結果に表示されるテキスト広告とは違い、google広告と提携しているwebサイトにバナー広告として表示されます。 テキスト広告で適用されるルールに加えて、様々な技術要件が設定されています。 詳しくは、広告掲載に関する以下のgoogle広告によるヘルプ ページを参照ください。 ※参考:広告掲載のポリシー動画広告
動画広告とは、YouTubeなどの動画サイトにて動画再生される広告です。 広告タイプには様々あり、自動的に再生が始まるものや、クリックすると始めて再生されるもの、動画本編の前に再生されるものなどがあります。1. インストリーム動画広告
インストリーム動画広告は、Youtubeで動画を再生する前に自動的に差し込まれる動画広告を指します。 課金ルールは、ユーザーが動画を30秒間試聴(※30秒未満の場合は動画の最後まで)、または30秒未満であっても主体的に動画を試聴した場合のみ料金が発生します。 ちなみにインストリーム動画広告による離脱率の調査では、最初の10秒以内で視聴者の20%、30秒で33%、60秒で44%、90秒では半数以上が離脱すると結果がでております。 ですので、動画広告開始5秒の「つかみ」が最も重要と言われています。2. ディスカバリー 広告
ディスカバリー 広告は、Youtubeの動画の横などにサムネイルとして動画を宣伝する目的で表示されます。 以前は、インディスプレイ広告とも呼ばれていました。 ユーザーが、サムネイルをクリックした場合に料金が発生します。まとめ
今回は、Ggoogle広告で主に利用する主要な広告をご紹介致しました。 広告によって特徴があり、表示条件や目的も様々です。 「広告の目的は何か」「どのような広告展開をするか」を考慮して、上手に広告を使っていきましょう。 次回は、 「テキスト広告文の作成方法とコツ」について、オハナシします。<関連記事>
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堀岡
この記事を書いた人父親が転勤族だったため、幼い頃から各地を転々とし、学生時代にアジア各地を放浪するなど、営業マンとして不可欠な行動力と即断力を自然と身につけてきた。AND SPACE入社にあたり、「転職するなら法人じゃなきゃヤダ!」とぶちかましてから5年。社内総選挙の結果、谷川の跡を継ぐ2代目社長に就任。広告業界で数々の成果をあげてきた思考の中心は、なんだかんだ営業マン。クライアントや代理店とのビジネストークは経験値が滲みでる。Web広告の知見と実績は社内随一。あと、もの忘れの酷さも社内随一。ファイ!