Date: 2021/10/22

政党マッチング度が分かる”JAPAN CHOICE”で初めて「選挙」に興味を持った話。

こんにちは、AND SPACEのAD山田です。

少し前までは「milk」という異名で働いていましたが、自分の年齢と気持ち的に「流石にキツイな…」と感じ、山田しました。(今回は普通に本名です。)
これからは「おい、山田」とお声掛けください、お願いします。

さて皆様。
今月末に「衆議院選挙」があることはご存知でしょうか?
私はたまたまTwitterで見かけて選挙があることを知り、そもそも解散したことも知らなかった私が、選挙に行こう!と思い立ちました。
(情報収集がめっきり携帯になってしまったため、関心の低いものが表示されにくいことがネックですね。)

もともと政治に興味がない私なので、お恥ずかしい話ではありますが一回も選挙に行ったことがありません。
今回は、約4年近く選挙に行かなかった25歳が、なぜ「今年は選挙に行こう!」と思ったのかということを少しお話します。

そもそも「衆議院選挙」ってなに?

衆議院選挙とは、4年に1回行われる、衆議院議員を一気に選び直す「総選挙」です。
新しく法律を作ったり、税金をどう使うか、コロナ禍での施策などを、いわば「国民の代表」として国会で話し合ってもらう人を決める選挙なのです。

日本は「二院制」をとっているので、衆議院と参議院が存在します。
衆議院は任期が4年、参議院は6年なので、「衆議院選挙」と呼ばれるものは基本4年に1回行われるんですね。
※ちなみに、なぜ二院制を取り入れているのかというと、さまざまな角度からの意見を取り入れ、偏らないよう慎重に話し合うという目的なんだそう。

学校で習ったはずなのに、全く記憶になく、母に若干引かれました。

選挙に興味をもった理由

選挙権の年齢が下がってから何年か経ち、とうに選挙権があった私ですが、どんなに芸能人が「選挙に行こう」と打ち出しても、重い腰が上がりませんでした。
その理由は単純明快で、「政治のことがよくわからないし、どこに投票していいかわからないから」。

しかしなんで今回興味を持ったかと言うと、自分の将来に不安を覚えたからです。

親元を離れ、自分で生活をまかない、すきな人と暮らし、さまざまな人々と関わっていくなかで、漠然と「30代になったらこうなっていたいな。」「おばあちゃんになったらこうなっていたいな」という思いが生まれ初め、それと同時に自分の将来に見通しがつかない感じに、これもまた漠然とした不安を覚えたのです。

そして25歳になった今、友達の結婚や出産、転職もちらほら増え始め、自分の身に置き換えて考えてみることが多くなりました。
心配性な私は、もし出産したらこれだけお金がかかってとか、これからも普通に生活していけるのだろうか…とか、いろいろ考えてしまうわけです。

そうなったとき、こんな将来のことを心配し始めているのに、今後の日本の方針を決める「選挙」に参加しないんだ?と思ったのです。

そんな中、ちょうどTwitterで好きなインフルエンサーがリツイートしていた、”各政党と自分のマッチング度を出してくれ”という「JAPAN CHOICE」というシステムがあることを知りました。

”たった16問”カンタンなシステム

「JAPAN CHOICE」は、たった16問答えるだけで、各政党とのマッチングを教えてくれる非常にカンタンなシステム。
「興味が湧いてきたが、どの政党を推していいか分からない」という私にピッタリ!ということですぐに質問に答えていきました。

質問内容は、恐らく今回の各政党の公約に沿った形で作成されており、「わからない」という回答もOKでした。
16問ではありますが、15分〜20分くらいかかり、やっと結果発表に!
自分の考えがどの政党とマッチしているのかを、分かりやすく蜘蛛の巣グラフで表示してくれました。
各質問の各回答に、「この回答は○○党 / ○○党」なども記載してくれていて、親切なサイト設計

マッチング度以外に、公約の実現度をグラフで表現してくれていたり、政策を比較できたりと、かなり充実しておりまじまじと見てしまいました…。

「選挙のことがよくわからない」「どこに投票していいかわからない」という方は、一度「JAPAN CHOICE」を利用してみてはいかがでしょうか。

最後に

正直、どれだけ「選挙に行こう!」と言われたって行かない方もいます。
少し前の私がそうだったように、興味関心が全くないからという方もいると思います。

ただ心のどこかで不安感を持っている人であれば、「好きな芸能人がいってたから」「家族の付き添いで」とか、小さなフックさえあれば意外とスッと受け入れることができたり興味を持ったりできることが分かりました。

もちろん、若い方で「投票したってなにも変わらないから行かない」という方もいるかもいれません。
たった一票ですから、確かにそうかもしれません。
実際私も、何度か行った結果「なんも変わらへんから、選挙にはもう行かん」と言っているかもしれません。

ですが、「投票にいく」という事実が大切というよりは、「一度自分の将来や日本の政治、今後、動きについて興味を持ってみる」ということが大切なのではないかと私は思います。

選挙は、それを考える良いきっかけ
普段は好きなことしか考えない私ですが、これをきっかけに政治について少しだけ考える時間ができました。
それが私にとっては大きな一歩だと思います。

わたしは、毎日ドラえもんとお昼寝をして、推しを眺めながら美味しいアフターヌーンティをなにも気にせず食べて、すっぴんで岩盤浴に行ける生活がしたいので、そんな未来が少しでも現実味を帯びるように、初めての選挙にいってみます!

しゅごいサイト:JAPAN CHOICE

山田 早佑梨

この記事を書いた人

パッと見は、「不思議の国」から飛び出してきたおバカキャラや、おませなギャルに見られがち。だけど本当は、誰かを支えることや誰かの役に立つことが上手な、目配り・気配り・心配りの国のアリス。その献身的な姿勢は、高校野球のマネージャー、メイドカフェ店員、下着メーカーの社長秘書、BAR AND SPACEのバーテンダーを経験してきたからこそ培われたもの。バーテンとして入社してから約3年。制作現場へコンバートした存在は、変わらずみんなのマスコットであり、結局カワイイもの全般に目がない、軟体あおによし。