Date: 2022/03/14

仕事中にコーヒーをよく飲む方へ

この1,2年前まではそんなにコーヒーに興味がなく、どちらかといえば紅茶派だった松井です。

そんな僕ですが、コーヒーを自分で焙煎から提供までしている友人をきっかけにコーヒーに目覚め、
今では豆を挽く機械のミルとドリッパーを買い揃えて毎日飲むほどにまで好きになりました。

コーヒーには様々な焙煎方法があり、産地の種類によっても味が違うため、
すごく味も奥も深い飲み物です。

特に最近では、リモートワークなどで家でコーヒーを飲むことが多くなった方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

ただ、よく飲むけどコーヒーって何がどう違うのってわからない方にこの記事を読んでもらい、
自分の気に入ったコーヒーを見つけることで、仕事中での楽しみが増えるかもしれません。

焙煎方法、産地の種類について

まずは、これで味の好みがほとんどが決まると言ってもいいんじゃないかと思います。「焙煎」です。
焙煎とは、生豆に熱と圧力を加えることで普段口にする苦味や酸味を引き出す工程になります。
熱と圧力の加える加減によって味の深さや風味、豆の色が変わってきます。

生豆は最初はこのように緑色をしているんですよ。これだけ見るとなんの豆なのかわからないですよね。
ここから焙煎方法によって普段見ているものに変わっていきます。
焙煎には、大きく3種類「深煎り」「中煎り」「浅煎り」があります。

深煎り
最大の特徴はなんと言っても酸味が少なく、「苦味」があること。
後味にずっとコーヒーの味が口の中に残っているものと言えば分かりやすいですね。
大体の人はこの苦味を「THE コーヒー」ということで好む方が多いと思います。
豆は黒っぽい色をしてます。

中煎り
酸味・苦味が抑え目のため、飲みやすい煎り方です。
バランスが良くて飲みやすいことから、日本でもっとも見られる焙煎方法です。
豆を集め始める人は、中煎りから入るといいかもしれないですね。
豆は濃い茶色をしてます。

浅煎り
僕が一番好きな焙煎方法です。後味にコーヒーっぽさがなく、すっきりとした味です。
また、焙煎されている時間が短いため、カフェイン、ポリフェノールが多く、
集中したい仕事の時などにピッタリです。また、冷めても美味しく飲みやすいです。
豆は薄い茶色をしてます。

他にもコーヒー豆ができる木にも種類があったり、焙煎前の豆に精製する方法も種類がありますが、
今回は省かせていただきます。

続いて、産地の種類についてです。
コーヒー豆のほとんどは、北回帰線(北緯25度)と南回帰線(南緯25度)のアフリカ・中南米で
生産されており、この地域を通称「コーヒーベルト」と呼びます。
約70カ国で生産されている中で抜粋してみました。

  • ジャマイカ:ブルーマウンテン
  • タンザニア:キリマンジャロ
  • エチオピア:モカ
  • グアム:コナ
  • グアテマラ:グアテマラ
  • コロンビア:コロンビア
  • ブラジル:ブラジル
  • ケニア:ケニア
  • インドネシア:ジャワ・マンデリン
  • パプアニューギニア:パプアニューギニア
  • 中国:雲南

ざっと挙げるだけでも、このように様々な国で生産されています。
ほとんど一度は聞いたことのあるものが多いんではないでしょうか。
私がオススメする豆は「エチオピア」「グアテマラ」です。
癖が一切なく、どちらもフルーティーな風味がしてとても美味しいです。
一癖欲しい!という方は、「中国(雲南)」がオススメです。
苦味やコクとは違った、変わった癖が味わえます。

最後に

ここまで種類を紹介してきましたが、実際に飲んでみないと分かりません。
そのため、いくつか美味しいコーヒーを味わえてオンラインショップもしているお店も紹介します。

Unir
HOOD by Vargas
Vourke
WEEKENDERS COFFEE
Albert Coffee Roasters

上記のお店はハードルが高い!もっと手軽で簡単に!という方は
スタバやブルーボトルなどのチェーン店で売っているものから試してみるのもいいですね。

松井 駿介

この記事を書いた人

もらったパスは、しっかりトラップ。どんなことも「断らない」を信条に、拡張工事を終えたばかりのAND SPACEスタジアムを駆けまわる体育会系マーケター。幼い頃から続けるサッカーでは、中学で奈良選抜、高校で奈良代表になるほどの腕前。大人になった今は、Web広告会社、アフィリエイト広告会社での経験を活かし、常に“ビジネスチャンスの起点をつくる機会”を虎視眈々狙っている。ジェシーの英才教育を受け、マネジメントやコンサルタントの知識をものにしながら、「堀岡2世」の座を目指して左サイドを駆けあがる。